皆さま こんにちは！
木更津市・君津市・袖ヶ浦市の
外壁塗装専門店 キリンテックです！
近年、外壁塗装の色としてクリーム色が人気を集めています。
本日はそんなクリーム色外壁について、解説していきます。
1.クリーム色外壁の人気の理由
前文でも申し上げた外壁塗装の色としてクリーム色が人気を集めている理由としては、まず第一に落ち着いた雰囲気になるからです。
クリーム色は、白よりも温かみがあり、ベージュよりも明るいため、落ち着いた雰囲気を演出できます。そのため、ナチュラルや北欧風の住宅にぴったりです。
次に、他の色と相性が良い点です。クリーム色は、他の色と相性が良いので、様々な色の屋根や外構と組み合わせることができます。
そのため、自分好みの外観に仕上げやすいというメリットがあります。
2.クリーム色外壁のメリット
2.1明るく落ち着いた雰囲気になる
クリーム色は、白ほど明るくなく、ベージュほど暗くない中間色です。
そのため、明るい雰囲気でありながら、落ち着きのある外観を演出できます。
また、柔らかい印象を与える色なので、優しい雰囲気の家を作りたい方におすすめです。
2.2他の色と相性がよく合わせやすい
クリーム色は、他の色と相性が良い色です。茶色、灰色、青色など、様々な色の屋根や外構と組み合わせることができます。
そのため、自分好みの外観に仕上げやすいというメリットがあります。
2.3周囲から浮きにくい
クリーム色は、街並みによく馴染む色です。派手な色ではないので、周囲から浮きにくく、落ち着いた景観を損ないません。
そのため、景観に配慮したい方や、周囲の住宅と調和させたい方におすすめです。
3.クリーム色外壁のデメリット
クリーム色外壁はメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在します。
3.1単調になりがち
クリーム色は、単色で塗装すると、全体的に単調な印象になりがちです。
そのため、アクセントカラーを取り入れたり、素材やパーツでメリハリをつけたりする工夫が必要です。
3.2汚れが目立つ
クリーム色は、白や黒などの単色よりは汚れが目立ちにくいですが、全く目立たないわけではありません。
特に、排気口付近の煤汚れや、雨だれによる汚れなどは目立ちやすいので、定期的なメンテナンスが必要です。
4.クリーム色外壁をおしゃれに見せる塗装のコツ
クリーム色外壁は、優しい印象を与える一方で、単調になりがちというデメリットがあります。
そこで、ここではクリーム色外壁をおしゃれに見せる塗装のコツを3つご紹介します。
4.1アクセントカラーを取り入れる
クリーム色以外のカラーをアクセントとして取り入れることで、単調さを解消し、メリハリのある外観に仕上げることができます。
- 茶色や灰色などの落ち着いた色を取り入れると、ナチュラルで落ち着いた雰囲気になります。
- 青色や緑色などの鮮やかな色を取り入れると、モダンでスタイリッシュな雰囲気になります。
アクセントカラーは、玄関ドアや窓枠、ポーチ、樋など、一部分に取り入れるだけでも効果的です。
4.2素材やパーツでメリハリをつける
外壁材や窓枠、玄関ドアなどの素材やパーツを変えることで、単調さを解消し、立体感のある外観に仕上げることができます。
- レンガやタイルなどの素材を取り入れると、重厚感や高級感のある外観になります。
- 木目調の外壁材を使用すると、温かみのあるナチュラルな外観になります。
素材やパーツを変える場合は、全体のバランスを考慮することが重要です。
4.3塗り分けで立体感を出す
クリーム色をベースに、異なる色合いのクリーム色を塗り分けることで、立体感のある外観に仕上げることができます。
- 凹凸部分を濃いめのクリーム色で塗装すると、陰影が強調され、立体感が出ます。
- 窓枠や廻縁部分を薄いクリーム色で塗装すると、窓やドアが強調され、メリハリのある外観になります。
塗り分けは塗装業者に相談しながら、最適な方法を検討しましょう。
5.クリーム色外壁と相性のいい色
クリーム色は、他の色と相性が良い色です。ここでは、クリーム色外壁と相性のいい色を3つご紹介します。
5.1茶色
茶色は、クリーム色と自然に調和する色です。茶色の屋根や外構と組み合わせることで、ナチュラルで落ち着いた雰囲気の外観に仕上げることができます。
- レンガやタイルなどの茶色い素材を取り入れると、重厚感や高級感のある外観になります。
- 木目調の外壁材を使用すると、温かみのあるナチュラルな外観になります。
5.2灰色
灰色は、クリーム色を引き立ててくれる色です。灰色の屋根や外構と組み合わせることで、モダンでスタイリッシュな雰囲気の外観に仕上げることができます。
- グレーの外壁材と塗り分けることで、立体感のある外観になります。
- 黒色の玄関ドアや窓枠を取り入れると、シャープな印象になります。
5.3ライトブルー
ライトブルーは、クリーム色に爽やかさをプラスしてくれる色です。ライトブルーの屋根や外構と組み合わせることで、北欧風の可愛らしい外観に仕上げることができます。
- 青色のドアや窓枠を取り入れると、アクセントになり、メリハリのある外観になります。
- 白い花やグリーンを植栽すると、爽やかで明るい印象になります。
6.クリーム色外壁にする際の注意点
クリーム色外壁を採用する際には、以下の点にも注意しながら選んでみてください。
6.1色見本で確認する
クリーム色といっても、様々な色合いがあります。実際に塗装する前に、色見本で確認して、イメージと合致していることを確認しましょう。
色見本は、光の当たり方によって見え方が変わるので、室内と室外両方で見ることをおすすめします。
6.2カラーシュミレーションで全体のイメージを確認する
色見本だけでは、全体のイメージが掴みにくい場合があります。そこで、カラーシュミレーションを利用して、実際に塗装した後のイメージを確認することをおすすめします。
カラーシュミレーションは、塗装業者に依頼すれば無料で作成してくれることが多いです。
6.3塗り板や試し塗りでチェック
色見本やカラーシュミレーションで確認しても、実際に塗装してみると、イメージと異なる場合があります。そこで、塗り板や試し塗りをして、実際の仕上がりを確認することをおすすめします。
塗り板や試し塗りは、塗装業者に依頼すれば対応してくれることが多いです。
6.4色の認識を業者と細かく調節する
クリーム色は、微妙な色合いの違いで、印象が大きく変わります。そのため、塗装業者と色の認識を細かく調節することが重要です。
例えば、「明るめのクリーム色」と「ベージュに近いクリーム色」では、イメージが大きく異なります。
具体的な色合いのイメージを伝えられるように、写真や資料を用意しておくと良いでしょう。
7.まとめ
クリーム色外壁は、優しい印象を与え、汚れが目立ちにくいというメリットがあります。
また、他の色と相性が良いので、様々なデザインに合わせることができます。
しかし、色見本やカラーシュミレーションで色合いをしっかりと確認し、業者と色の認識を共有することが重要です。
そうすることで、塗装後のイメージと仕上がりに差が出るのを防ぎ、満足のいく仕上がりを実現することができます。
クリーム色外壁は、マイホームを優しく包み込むような、温かみのある外観に仕上げてくれます。
もし、外壁塗装の色選びに迷っているなら、クリーム色を候補に入れてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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