外壁塗装で保険詐欺に遭わないために知っておきたいポイントとは?|木更津市・君津市・袖ヶ浦市の外壁塗装専門店

この記事を読んで分かること
この記事では「外壁塗装で保険詐欺に遭わないために知っておきたいポイント」について詳しく解説しています。

 

皆さま、こんにちは!

木更津市・君津市・袖ヶ浦市の外壁塗装専門店「キリンテック」です!

 

外壁塗装の悪質な訪問販売や保険詐欺には気を付けたいものです。

しかし実際は、お得な話を持ちかけられると「冷静な判断ができずに契約してしまった!」というケースはよくあります。

今回は「外壁塗装で保険詐欺に遭わないために知っておきたいポイント」についてまとめました。

 

外壁塗装の保険詐欺とは?その手口と特徴

訪問 業者

外壁塗装の保険詐欺は、どのような手口で行われるのでしょうか。

よくある手口を紹介しますので、似たような状況になったら「もしかして怪しい業者かも・・・?」と気付けるようにしておきましょう。

 

訪問販売による強引な勧誘

週末など家人が在宅している時間帯を狙って「無料点検はいかがですか?」と家に訪問するケースはよくあるパターンです。

「無料ならお願いしようかな・・・」と点検を受けてしまったら、外壁の劣化を誇張して不安をあおり、高額な工事契約を迫られるでしょう。

「今日中に契約してください」など契約を急がせる業者は要注意です。

 

保険適用を謳った不正な請求

「火災保険で全額まかなえます」と持ちかけ、保険金の水増し請求や、本来保険の対象外となる工事まで請求するケースがあります。

保険金が下りることを前提に必要以上の工事を勧めたり、契約書の内容を詳しく説明しない業者も疑わしいです。

高額請求の契約書には、安易にサインしないように注意しましょう。

 

詐欺業者と優良業者を見分けるポイント

良い 悪い 見分け

詐欺業者と優良業者の見分けるポイントを紹介します。

「信頼して良い業者かどうか」の判断に迷ったときは、参考にしてくださいね。

 

確認すべき3つのポイント

業者の実績と口コミ:会社の設立年数や施工実績、過去の顧客からの口コミなどを参考にしましょう。インターネットでの評判や、実際に施工された方の話を聞くことも重要です。

許可証と登録番号の確認:外壁塗装工事には、必ず許可証が必要になります。業者の登録番号を管轄の行政機関に確認し、違法な業者でないか確かめましょう。

見積書の内容が適正か:保険金が下りることを前提に、必要以上の工事を勧めたり、高額な費用を請求する業者には注意が必要です。他社の見積書と比較してみましょう。

 

外壁塗装で保険を使う際の正しい流れ

契約書 確認

申請から完了までの流れは、以下の通りです。

 

1.保険会社への連絡

まずは保険会社に連絡しましょう。

契約内容を改めて確認し、どのような補償が受けられるか、どのような手続きが必要かを確認しましょう。

 

2.調査と見積もり

保険会社が現地調査を行い、被害状況を確認します。

信頼できる業者に見積もりを依頼し、保険会社に提出します。

 

3.工事の依頼

見積もり内容や業者の評判などを比較し、信頼できる業者を選びましょう。

一部の保険会社では、工事の業者を事前に承認してもらう必要があります。

 

4.保険金請求

必要書類の準備をします。(保険金請求書・見積書・領収書・被害状況の写真・工事報告書など)

準備した書類を保険会社に提出し、保険金請求の手続きを行います。

 

5.保険金受取

保険会社が書類を審査します。

銀行振り込みなど、保険会社が指定する方法で保険金が支払われます。

 

火災保険だけでなく、住宅総合保険など、他の保険で補償される場合があります。

保険金請求の際には、被害状況がわかる写真や工事の見積書、領収書などが求められるので、事前にこれらの書類を準備しておくとスムーズに手続きを進められます。

 

外壁塗装と保険詐欺に関するよくある質問

住宅 質問

外壁塗装と保険詐欺に関するよくある質問をまとめました。

ぜひ参考にしてくださいね。

 

Q1.外壁塗装で保険適用できる基準は?

火災保険は、火災だけでなく、風災、雹災、落雷など、様々な自然災害による建物や家財の損害を補償する保険です。

台風によって屋根が破損した場合や外壁にひび割れが生じた場合、落雷によって家電製品が故障した場合は自然災害による損害とみなされ、保険適用できる可能性が高いでしょう。

しかし、経年劣化や通常の損耗は、保険の対象外となることが多いので注意しましょう。

例えば、屋根の寿命が来て葺き替える場合や外壁が老朽化し雨漏りが発生した場合などは、経年劣化に該当するため、火災保険の対象外となる可能性が高いと考えます。

 

Q2.保険詐欺を防ぐために確認することは?

インターネットなどで、その業者に関する情報を探し、過去に利用した人の口コミやトラブル歴がないかを確認しましょう。

複数の見積書を比較することで、適正な価格かどうかを判断しやすくなります。

見積書の内容をしっかりと理解し、疑問点があれば、契約前に必ず質問しておきましょう。

契約内容は専門用語が多いため、わからないことがあれば専門家への相談がおすすめです。

 

外壁塗装で不審な業者に出会った場合の対処法

訪問販売 断る

不審な業者に出会った時の対処法を紹介します。

・急いで契約を迫られたら、「一度検討させてください」とハッキリ伝える

・複数の業者から見積もりを取っていることを伝え「他の業者とも比較したい」と伝える

・契約書の内容をしっかりと理解するために、「専門家に相談したい」と伝える

 

怪しく感じたり、不安が残る場合は、すぐに契約せず冷静に検討する時間を取ることが大切です。

上手く対応できるかが心配な場合は、「訪問販売は受け付けていません」と伝えて基本的に対応しないようにしましょう。

 

まとめ

外壁塗装は住宅を守るために大切なメンテナンス工事です。

悪質な業者は、築年数が経過している住宅を狙って勧誘してきます。

「今すぐ契約するとお得な料金で工事ができます」「早く工事しないと大変ですよ」など、契約をせかしてくる業者には注意しましょう。

見積書の内容に気になる点や不安な点がある場合は、専門業者に相談しながら充分に検討してくださいね。

 

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

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