【コーキング】サイデイングボードに外壁塗装をする際のコーキングの打ち替えについて | 木更津市の外壁塗装専門店 キリンテック

皆さま こんにちは!

木更津市の外壁塗装専門店 キリンテックです!

サイデイングボードへ外壁塗装をする際のコーキング打ち替え

 

本日はサイデイングボードに外壁塗装をする際の
コーキングの打ち替えについてご紹介いたします。

 

一般的なサイデイングボードにおいては、
10年くらいの築年数が経つと地震や温度(熱)によって
コーキングがひび割れしたり外壁の色褪せやチョーキング現象が出てきます。

 

そういった症状が見られる場合においては、
劣化したコーキング材を取り替えたうえでて外壁塗装を行いますが
おおよそ80~90%の業者はコーキングを打ち替える際に
「ホワイトカラー」のコーキング材を使用します。

 

その理由はホワイトカラーのコーキング材は
他の色のコーキング材と比較して原価が安いからです。

 

外壁塗装をした場合であっても、数カ月から数年で必ず塗膜にひび割れが見られるようになります。

 

もしコーキングの上から塗装に使用した塗料の色が白色以外、例えば茶色だった場合、
そのひび割れの中などからコーキングの白色が出てくる可能性が高くそれによって
外壁全体の見た目が大変悪くなります。。!
(仮にひび割れが見られた場合でも防水上全く問題ありません。)

 


キリンテックでは、コーキング材の色を上塗り材の色と合わせます。

 

そうすることで、もし将来塗膜にひび割れが見られてその劣化箇所および
中のコーキング材の色は目立たないため、美観性を長期的に保持することができるのです。

 

外壁塗装を行うにあたって、
外壁の傷みや状況によって下塗り材を変えることが一般的でしたが、
現在ではシーラー(透明色な、化粧水のようなもの)を使用せず
白い下塗り材(白色のファンデーションのようなもの)を使用することが主流になってきています。

 

そうした場合、せっかくコーキングの色を合わせたのに、
その上から白色を塗ってしまうと結局将来的に白色がでてくるようになってしまうので、
キリンテックではコーキングとサッシの周りには透明な下塗り材を入れます。

 

塗装か所によって細かく使用する材料を切り替える必要があるため、
この調整には大変な手間を伴います。

 

しかし、この細部にこだわりを持った塗装工事を行うことによって
お客様の大切なお家の美観性をより長く保持することができるようになるのです。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

 

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