屋根塗装のベストは4回塗り?3回塗り?| 木更津市・君津市・袖ヶ浦市の外壁塗装専門店

この記事を読んで分かること
この記事では「屋根塗装の必要性と4回塗りと3回塗りの違い」について詳しく解説しています。

 

皆さま、こんにちは!

木更津市・君津市・袖ヶ浦市の外壁塗装専門店「キリンテック」です!

 

「屋根塗装は4回塗りの方がいいの?」「我が家の場合は何回塗れば良いの?」と疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。

屋根の素材によって塗装の必要性や回数は異なります。

適切な厚みに塗装しないとトラブルの原因にもつながるので、正しい回数での塗装が必要です。

 

今回は「屋根塗装の必要性と4回塗りと3回塗りの違い」についてまとめました。

これから屋根塗装を検討されている方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

屋根塗装はなぜ必要?

 

疑問 はてな

屋根は、建物全体を雨風から守る重要な役割を担っています。

長年の風雨にさらされることで、塗膜の剥がれやひび割れが発生するので定期的な塗装が必要です。

しかし塗装が必要かどうかは屋根素材によって異なり、瓦や銅板であれば塗装の必要はありません。

スレートや金属、モニエル瓦は塗装が必要ですから、定期的なメンテナンスを行いましょう。

 

塗膜の剥がれやひび割れを放置してしまうと、建物内部に雨水が浸入し、腐食やシロアリ被害の原因となる可能性があります。

建物の寿命を延ばすために、劣化した塗膜を補修し、新たな保護層を形成する屋根塗装は不可欠なメンテナンスです。

 

屋根塗装は何回塗ればいいの?

屋根 塗装

屋根塗装の回数は、屋根の種類や状態によって異なります。

3回塗りのケースと4回塗りのケースをそれぞれ解説します。

ご自宅の屋根の状態をしっかりと点検し、必要な回数の塗装を行いましょう。

 

スレート屋根は3回塗りが基本

スレート屋根は、軽量で施工が容易なことから、多くの住宅に採用されています。

スレート屋根の塗装は、3回塗りが最も一般的です。

まず下塗りでスレートと塗料の密着性を高めます。

そのあと、塗料を重ね塗りする中塗り、上塗りで合計3回作業を行い、より強固な塗膜を形成します。

単純に3回塗っているわけではなく、それぞれの工程で異なる役割を果たしているのです。

 

4回塗りが必要なケース

建物を建ててから一度も塗装していない場合や、築15年以上の屋根の塗装は、サビが発生しているなど劣化が進行している可能性が高いので、4回塗りがおすすめです。

劣化している分、吸い込みしてしまうため下塗りを2回塗装することで密着性を高めます。

また、金属屋根など特殊な屋根材の場合、4回塗りが必要になることもあります。

専門業者に相談し、最適な塗り回数を選ぶことが大切です。

使用する塗料の種類によっては、耐久性や密着性を高めるために4回塗りが推奨される場合もあります。

 

屋根塗装で適切な回数を塗らないとどうなる?

屋根 ひび割れ

屋根塗装は、建物を雨風から守るために非常に重要なメンテナンスです。

ただ、適切な回数で塗装を行わないと、様々なトラブルが発生するかもしれません。

塗膜が薄いと、外部からの衝撃や紫外線に弱くなり、早期に剥がれてしまうのです。

反対に、厚くなりすぎると乾燥時に収縮するため、ひび割れが発生します。

建物の外観が損なわれるだけでなく、ひび割れや剥がれた部分から雨水が浸入するため、雨漏りの原因にもつながりかねません。

屋根塗装は「薄すぎず、厚すぎず」適切な回数で塗装することが大切です。

 

まとめ

住宅 守る

屋根塗装の回数は、屋根の種類や状態によって異なります。

最適な塗装回数で施工することで、美観を保つだけでなく、建物の寿命を延ばすことが可能です。

屋根の点検は高所のため大変危険ですから、専門業者に相談してくださいね。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

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