この記事では「外壁の隙間に使うコーキング」の役割や種類、メンテナンス時期や業者の選び方について詳しく解説しています。
皆さま こんにちは!
木更津市の外壁塗装専門店 キリンテックです!
外壁の隙間に使うコーキングは、メンテナンスもせずに放っておくと雨漏りなどの原因になるだけでなく、建物の美観を損なうこともあります。定期的にメンテナンスを行うことで、建物を長持ちさせることができます。
今回は、外壁の隙間に使うコーキングについて、種類、時期、費用、方法などを詳しく解説します。
また、業者選びのポイントやよくあるトラブルなども紹介するので、ぜひ参考にしてください。
外壁の隙間に使うコーキングとは?
外壁の隙間が空いていると、雨水や湿気が浸入して雨漏りや壁の内部の構造部を腐食させる原因となります。
雨水などの浸入を防ぐためにも、外壁の隙間を埋める必要があり「コーキング」は隙間を埋めるために使われる材料です。
定期的なメンテナンスで、安心を長持ちさせる
しかし、コーキングも万能ではありません。
時間とともに劣化し、ひび割れたり、欠けたりしてしまうと、その役割を果たせなくなってしまいます。
そのため、新築後5年~10年を目安に、定期的なメンテナンスが必要です。
外壁の劣化を防ぎ、建物の寿命を延ばす
コーキングを適切にメンテナンスすることで、雨漏りやカビの発生を防ぎ、建物の寿命を延ばすことができます。
家は大切な財産です。定期的なメンテナンスで、末永く快適な住環境を守りましょう。
外壁の隙間にコーキングが必要な理由
外壁に隙間が空いていると、その部分から雨漏りが発生するなど、建物の劣化を早めてしまう恐れがあります。
それを防ぐためにもコーキングがとても重要です。
ここでは、外壁の隙間にコーキングが必要になる理由を4つご紹介します。
1. 雨水の侵入を防ぎ、雨漏りを防ぐ
外壁材と外壁材の繋ぎ目を埋めるコーキングは、雨水の侵入を防ぎ、雨漏りを防ぐ役割を果たします。
雨漏りは、建物の構造体を損傷させ、カビやダニの繁殖の原因にもなります。
コーキングを定期的にメンテナンスすることで、こうした問題を防ぐことができます。
2. 結露の発生を抑え、カビやダニの繁殖を防ぐ
外壁の隙間から湿気が侵入すると、結露が発生しやすくなります。
結露は、カビやダニの繁殖を促進し、アレルギーや健康被害の原因となる可能性があります。
コーキングは、外壁の気密性を高め、結露の発生を抑える効果があります。
3. 断熱性能を向上させ、省エネ効果を得る
外壁の隙間から冷暖房の熱が逃げてしまうと、断熱性能が低下し、電気代やガス代が高くなります。
コーキングは、外壁の気密性を高め、断熱性能を向上させる効果があります。
4. 外壁材の劣化を防ぎ、建物の寿命を延ばす
外壁材は、雨風や紫外線によって劣化していきます。
コーキングは、外壁材を保護し、劣化を防ぐ効果があります。
外壁材の劣化を防ぐことで、建物の寿命を延ばすことができます。
外壁の隙間に使うコーキングの種類
コーキングには、様々な種類があります。代表的なものは次の4種類です。
外壁の隙間を守るコーキングは、建物の防水性、気密性を高め、劣化を防ぐために重要な役割を果たします。 しかし、コーキングは時間とともに劣化するため、定期的なメンテナンスが必要です。 コーキングの種類や施工状況、環境条件によって異なりますが、一般的には5年~10年を目安にメンテナンスを行うことを推奨されています。 コーキングが劣化しているかどうかは、以下のサインで判断することができます。 コーキングの劣化症状 これらのサインが見られた場合は、早急にコーキングのメンテナンスを行う必要があります。 コーキングを適切な時期にメンテナンスすることで、以下のようなメリットがあります。 定期的なメンテナンスを怠ると、雨漏りやカビが発生し、建物の構造体を損傷させてしまう可能性があります。 また、断熱性能が低下し、電気代やガス代が高くなることもあります。 外壁コーキングのメンテナンスは、建物を長持ちさせるために必要な投資です。 しかし、費用がどのくらいかかるのか不安に思う方も多いのではないでしょうか。 外壁コーキングのメンテナンス費用は、施工面積や使用するコーキング材の種類によって異なりますが、一般的には、1mあたり700円~1,300円程度です。 外壁コーキングのメンテナンス費用に影響を与える要素は以下の通りです。 コーキングの補修はDIYで行うのは可能ですが、技術や知識が必要になってきます。 失敗すると外壁を傷つけてしまい、さらに補修をしなければならないなど余計な費用がかかってしまう恐れもあります。 無理に自分で補修しようとせずに、専門業者に補修を依頼することを推奨します。 コーキングの補修をDIYで行う場合、以下の点に注意する必要があります。 ただ、先ほども述べたように、DIYだと失敗する可能性も高くなるため、自信がない場合は早めに専門業者に相談するようにしてください。 外壁コーキングのメンテナンスは、建物を長持ちさせるために重要な投資です。 しかし、悪質な業者に依頼してしまうと、トラブルに巻き込まれてしまう可能性もあります。 そこで今回は、外壁コーキングのメンテナンスを依頼する業者の選び方について、5つのポイントを解説します。 複数の業者から見積もりを取ることで、相場を知ることができます。 また、業者によってサービス内容や料金が異なるため、比較検討することができます。 外壁コーキングの施工には、シーリング防水施工技能士・シーリング管理士などの資格が必要となります。 資格はなくても施工することは可能ですが、資格を持っている業者は、一定の知識と技術を持っていることが証明されます。 業者を選ぶ際には、これらの資格を取得しているかどうかで選ぶと安心して施工を任せられます。 見積もりには、どのようなコーキング材を使用するのか、どのような工程で施工するのか、保証内容はどうなっているのかなどが明記されている必要があります。 内容をよく確認し、納得してから契約しましょう。 業者のホームページなどで、過去の施工事例を確認することができます。 施工事例を見ることで、業者の技術力や経験を知ることができます。 インターネット上で、業者の口コミや評判をチェックすることができます。 良い口コミだけでなく、悪い口コミも参考にするようにしましょう。 よく検討し、信頼できる業者を選ぶようにしましょう。 外壁コーキングは、建物を長持ちさせるために重要な役割を果たします。 メンテナンスの時期やサインを理解し、定期的にメンテナンスを行うことで、快適な住環境を維持することができます。 定期的なメンテナンスを行うためにも、こまめにコーキングの状態をチェックし、隙間が発生していたり、コーキングが割れていたりする箇所があれば、早めに補修を行いましょう。 補修を行う際は、DIYでも可能ですが建物を長持ちさせるためにも技術と知識に長けた専門業者にお願いすることをおすすめします。 最後までお読みいただきましてありがとうございます。 キリンテックでは、親身に寄り添った安心・納得・満足のご提案をさせていただきます。 木更津市・君津市・袖ヶ浦市の外壁塗装・屋根塗装ならキリンテックにお任せください! 内容について気になることがあれば、何なりとお問い合わせください!
外壁の隙間に使うコーキングのメンテナンス時期
メンテナンスの目安
メンテナンス時期のサイン
メンテナンスの重要性
外壁の隙間に使うコーキングのメンテナンス費用
費用目安
費用に影響を与える要素
コーキングの補修はDIYでも可能?
DIY補修の注意点
外壁のコーキングのメンテナンスを依頼する業者の選び方
1. 複数の業者から見積もりを取る
2. 資格を持った業者はどうか確認する
3. 施工内容やアフターサービスを確認する
4. 過去の施工事例を確認する
5. 口コミや評判をチェックする
まとめ
お問い合わせはこちら
電話番号:0120-81-1152