皆さま こんにちは!
木更津市・君津市・袖ヶ浦市の
外壁塗装専門店 キリンテックです!
貫板とは、屋根の棟板金の下に設置される木材または樹脂製の板のことです。
棟板金と野地板を固定し、雨水の浸入を防ぐ役割を果たします。
貫板の役割や種類について
貫板の役割
棟板金の固定
雨水の浸入防止
屋根の強度向上
貫板の種類
貫板には、主に木製の貫板と樹脂製の貫板があります。
木製貫板
- メリット:安価、加工しやすい
- デメリット:耐久性が低い、腐食しやすい
樹脂製貫板
- メリット:耐久性が高い、腐食しにくい
- デメリット:木製貫板より高価、熱で割れたりグニャグニャになる
貫板の必要性
貫板は、屋根の耐久性と防水性を維持するために重要な役割を果たします。
貫板がないと、棟板金が風で煽られて剥がれたり、雨水が浸入して屋根材を腐食させたりする可能性があります。
貫板工事
貫板が劣化したり破損したりした場合は、早急に修理が必要です。
貫板工事は、塗装業者や屋根工事専門店に依頼することができます。
貫板工事の流れ
- 既存の貫板を撤去する
- 新しい貫板を設置する
- 棟板金を固定する
貫板工事の費用
貫板工事の費用は、屋根の大きさや形状、使用する材料によって異なりますが
一般的には1m1500円~2500円前後です。
貫板の劣化とメンテナンス
貫板は、経年劣化によって腐食したり破損したりすることがあります。
定期的にメンテナンスを行い、良好な状態を維持することが重要です。
貫板が劣化するとどうなる?
棟板金が剥がれる
雨水が浸入する
屋根材が腐食する
貫板の劣化原因
紫外線
雨水
風
凍結融解
貫板のメンテナンス方法
貫板の劣化を防ぐためには、定期的なメンテナンスが必要です。
メンテナンス方法としては、「交換」のみになります。
貫板に関する豆知識
貫板の歴史
貫板は、古くから日本建築で使用されてきた伝統的な部材です。
貫板の選び方
貫板を選ぶ際には、以下の点を考慮する必要があります。
耐久性
メンテナンス性
価格
貫板に関するQ&A
Q. 貫板はどのくらいの頻度でメンテナンスする必要がある?
A. 10年に1度程度を目安にメンテナンスすることをおすすめします。
Q. 貫板の塗装は自分でできる?
A. 可能ですが、専門知識や技術が必要となります。業者に依頼することをおすすめします。
まとめ
貫板は、屋根の耐久性と防水性を維持するために重要な役割を果たす部材です。
定期的にメンテナンスを行い、良好な状態を維持することが重要です。
貫板は、屋根の重要な部材でありながら、目立たない部分です。
そのため、劣化や破損に気づきにくい傾向があります。
定期的に屋根の点検を行い、貫板の状態を確認することが重要ですし
貫板の塗装は、屋根全体の塗装と合わせて行うことをおすすめします。
そうすることで、仕上がりを美しく、耐久性を高めることができます。
業者に依頼する場合は、実績豊富な塗装業者を選ぶようにしましょう。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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