皆さま こんにちは!
木更津市・君津市・袖ヶ浦市の
外壁塗装専門店 キリンテックです!
外壁塗装の見積もりに慣れているという方はそう多くはないと思います。
いざ見積りを見せてもらっても、専門用語だらけで書いてある意味がわからないし
その見積りが適切なのか不安に思われたこともあるのではないでしょうか。
見積もりには工事で行う内容や工事費用が書かれています。
つまり、見積もりに書かれていないことは工事に含まれていないのです。
工事をすると思っていたのが、実は見積もりに入っていなくて工事されていなかったという
トラブルも起きてしまうかもしれませんので、トラブル回避のために事前に
よく見積もり内容を理解しておくことをオススメします。
それでは見積もりの注意しておきたいことや、見積もりの内訳に
書かれていることなどをご紹介していきます。
1、見積もりの内訳をチェックしましょう!
前述したように見積もりに書かれていないことは工事がされません。
たまに口頭でやりとりすることもありますが、もしそれでトラブルになってしまうと
「言った、言わない」の問題になり、工事が長引いてしまうこともあります。
たとえ口約束だとしてもトラブル回避のために書面に残してもらうことが大切です。
見積もりの内訳は「こんな工事をしますよ」ということを書面に表したものです。
希望通りの工事をしてくれるのか契約前によく内容をチェックすることが大切です。
次は見積もりにはどんなことが書かれているか、お伝えしていきます!
2、見積もりの内訳書かれている内容を理解しましょう!
見積もりに記載されているものは以下の項目です。
【見積もりに記載されている項目】
・塗装箇所(塗装や補修する場所)
・塗装工程(下地処理や下塗り、中塗り、上塗りなどの作業工程)
・使用材料(外壁や屋根の塗料、コーキングなど)
・施工面積
・施工箇所ごとの単価と合計金額
どれも大事な項目ですが、見逃してはいけないのが塗装する場所や使用材料です。
外壁塗装の場合は付帯部も塗装をします。
付帯部に含まれるのは破風板や軒天井、ガラリ(ドア等にある通気口)や
霧除けなどの鉄部、他にも木部などがあります。
付帯部は建物によって違いますから、自分でも付帯部に含まれているところを把握し
ちゃんと見積もりに入っているかどうか確かめておくことが大切です。
どこの箇所を指しているのか分からなければ業者に直接確認するのも、もちろんOKです。
また、使用する材料も重要です。見積もりは外壁の塗料やコーキングなどのメーカー名や品名が書いてあります。
使用材料がわからないとどれくらいの性能を持っているのか、耐用年数がどれくらいなのかが分かりませんし
工事代金が適切なのかも判断できません。
塗料はウレタンやシリコン、フッ素など種類があり、グレードもあります。
当然ですがグレードが高いほどコストは高くなりますので、使用材料に対して
適切な金額で提案されているか見極めることが大切です。
3、わからないことがあったら遠慮なく相談を!
塗装工事をする際は専門用語も出てきますので、なるべく事前に勉強しておくことも大事です。
しかし、すべてをカバーするのは、もちろん難しいです。
打ち合わせの時は知らない用語やわからないことなどが出てきます。
そんな時は遠慮せずに質問していくことをオススメします。
信頼できる業者はちゃんとわからないことや聞きたいことも親切に答えてくれるものです。
もし、そこで曖昧な答えしか返ってこない業者はむしろ要注意かもしれません。
わからないことを残したまま工事するのは、後悔してしまう可能性がありますので
納得いくまで打ち合わせし、十分に理解できた上で工事を依頼することをオススメします。
もちろん当社もご質問やご不明な点などがございましたらご相談にのりますので、お気軽にお声がけください!
4、見積もりを作ってもらうなら建物診断を必ず実施しましょう!
たまに建物を見ないで見積もりを出す業者もいますのでご注意ください。
適切な工事をご提供するには、まず建物の状態を見て適切なプランを立てます。
塗装などのメンテナンスの目安は確かにありますが、使用されている材料や
建物の規模、立地環境などで痛み具合も変わります。
ですので、建物を細かくチェックしてどんな工事が必要か検討する必要があるのです。
これから塗装工事をお考えの方は、かならず建物診断を行ってから見積もりをもらうことをオススメします。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
キリンテックでは、親身に寄り添った安心・納得・満足の
ご提案をさせていただきます。
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