皆さま こんにちは！
木更津市・君津市・袖ヶ浦市の
外壁塗装専門店 キリンテックです！
ガルバリウム鋼板屋根はメンテナンスフリーだとアピールする業者がいますが、それは誤解です。
基本的にどんな屋根でもメンテンスは必要です。
ガルバリウム鋼板屋根の場合は、メンテンスをすることで見た目をキレイに保つことができ
耐久性を維持することにつながります。
本日はそのメンテナンス方法についてお話しします！
4つのメンテンス方法
ガルバリウム鋼板のメンテナンス方法には主に４つあります。
タイミングや屋根の状態によって、行うメンテンス方法は変わってきます。
①定期的に水をかける
塩分やほこりなどの付着により錆びが発生してしまうため
年に数回程度、水をかけるとより長持ちし見た目をキレイに保てます。
また、動物の糞尿等がかかった状態や落ち葉や草なども放置すると
錆び等が発生するので、処理することをオススメします。
②塗り替え
ガルバリウム鋼板屋根にコケや色褪せ、錆び等が発生した場合は塗り替えが有効です。
錆び等の劣化症状が見られるときは、表面の塗膜だけではなく、メッキ層も劣化しているので早めに塗装しないと劣化は拡がりますので、早めにご相談ください。
③カバー工法
錆びが進行していたり、雨漏りしている場合は塗り替えではなく、カバー工法もしくは葺き替えによるメンテナンスがあります。
既存の屋根材の形状によって新しい屋根材をその上にカバーする場合と新しい野地板をその上にカバーしてから
新たにガルバリウム鋼板屋根を設置する場合があります。
カバー工法は既存の野地板が劣化していない場合に施工可能です。
④葺き替え
葺き替えとは既存の屋根材をめくり、新しい屋根材に交換する工事です。
③のカバー工法同様、錆びが進行していたり、雨漏りしている場合は塗り替えではなく
葺き替えによるメンテナンスもオススメです。
特に、既存の野地合板が劣化している場合は葺き替えをオススメします。
メンテナンスの種類やタイミング
ガルバリウム鋼板屋根のメンテナンスとしては、定期点検（自然災害後、5年に1回の業者点検）と
クリーニングメンテナンス、修繕を伴うメンテナンスがあります。
クリーニングメンテナンスとは、「屋根を美しく保つために年に数回水洗いをする」というもので
具体的には、屋根面に落ち葉、動物の排泄物や粉じんが堆積した場合に水洗いを行うことが必要です。
修繕を伴うメンテナンスとしては、塗り替え、カバー工法、葺き替えがありますので
既存屋根の状態を診て、適したメンテナンスを行いましょう。
本日はガルバリウム鋼板屋根のメンテナンス方法等についてご紹介させていただきました。
屋根も家の一部で、日も雨も一番当たる場所です。
少しでも本来の力が持続できるよう、定期的なメンテナンスをオススメします。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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