屋根塗装・外壁塗装に伴う足場面積の計算とは?| 木更津市の外壁塗装専門店 キリンテック

皆さま こんにちは!

木更津市の外壁塗装専門店 キリンテックです!

 

屋根・外壁塗装をする上で足場は欠かせません。
作業に適した足場を組むことで、作業員の安全の確保が
できるだけでなく、安定した品質で塗装ができるので
塗装工事の水準も高めることができます。
足場料金は、家の形状・立地場所によって金額が異なります。

今回は、屋根・外壁塗装の足場面積の計算方法と
足場の種類について解説していきます。
是非、屋根・屋根塗装の見積書のチェックや
予算把握にお役立てください。

足場面積を計算する方法

・足場外周

足場面積は、家の外周が分かれば計算できます。
足場は、家の外周よりも大きめに建てるため
キリンテックでは外壁から1m離れて設置しています。

外壁のギリギリに足場を設置してしまうと
風がある時などに、足場が軒・雨樋・外壁などに
ぶつかってしまい破損する恐れがあるためです。
お客様の大切な住宅にも、職人にも安全な距離を
保ち、足場を設置しております。
なので、足場が建物より一回り大きい面積となります。

足場の外周×足場の高さで計算します。

計算式は、
建物の外周+8m(各方面に1mを加えた際の値)
×足場の高さ(1階なら4m、2階なら3m)=足場面積
となります。

上記の図で計算してみましょう。
この家を一階建てとします。

この家の外周は、
縦の長さ:5m×2(2面あるので)=10m
横の長さ:7m×2(2面あるので)=14m
外周は、24mになります。

24(外周)+8(m)×4(一階の足場高さの場合)
=128㎡と足場面積を算出できます。

外壁・屋根塗装のための足場の種類

足場の種類はたくさんありますが
外壁や屋根の塗装で使う足場は、大きく分けて3種類あります。
現在、主流になっているのはクサビ(ピケ)足場です。
キリンテックで使用しているのも、クサビ足場です。
但し、立地・状況によっては、いろんな足場を
組み合わせることもあります。

単管足場

単管足場は、2本の鉄パイプをを並べて
その上に足を乗せるタイプの足場です。
設置が容易で、狭い場所や様々な形状に
合わせて設置できます。
ただし、単管足場は安全性が低く、
滑りやすいため、安全面を考慮して
現在では、あまり使用されていません。

単管式ブラケット足場

単管ブラケット足場は、単管足場に板材を
ボトルで取り付け固定する足場です。
単管足場とは異なり、板で固定することで
足場が安定するという特徴があります。
ただし、ボトルが緩むと揺れやすくなるので
注意が必要です。
また、単管ブラケット足場は、単管足場に比べて
設置に時間をかかるのがデメリットです。

クサビ(ピケ)足場

クサビ足場は、板幅が広く作業がしやすいため、
現在、最も使用されている足場です。
安全性が高く、設置・撤去にかかる時間も
短縮できるのが特徴です。
ただし、クサビ足場のデメリットとして、
設置の際にハンマーで叩きて固定する
必要があるため、大きな音が響いてしまいます。
事前に近隣の方に挨拶をしておく等の配慮が必要です。

まとめ

足場面積は、家の外周が分かれば、計算式によって
算出することが出来ます。
但し、塗装業者によって計測値が前後したり
外壁から離す距離が違うことがあるので
必ず計算通りの面積になるとは限りません。

しかし、塗装業者の中には、足場の面積を
規格外に大きく算出して費用を上乗せしようとする
悪徳業者もいるので、自分自身がある程度の
大きさを知っていると安心です。

是非、これから屋根塗装、外壁塗装を検討している方は
参考になさってください。

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

 

キリンテックでは、親身に寄り添った安心・納得・満足の
ご提案をさせていただきます。

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