2025年9月袖ヶ浦市福王台T様邸下屋根塗装・外壁塗装・軒天塗装・付帯部塗装、シール打ち替え・サッシ周り打ち増し

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袖ヶ浦市福王台T様邸　下屋根塗装・外壁塗装・軒天塗装・付帯部塗装、シール打ち替え・サッシ周り打ち増し

今回は折込チラシからお問い合わせいただいたお客様の事例をご紹介します。数社から相見積もりを取られているとのことでしたので、私どもも現地調査に伺い、外壁と屋根の状態を詳しく診断いたしました。特に屋根は、ガルバリウム鋼板に砂吹き塗装が施されている珍しいタイプで、お客様は汚れを気にされて塗装をご希望でした。しかし、この屋根材は断熱材が入っていない場合が多く、人が乗ると凹んでしまうリスクがあります。過去に同様のケースで塗装後に屋根が歪んでしまった事例があったため、正直にその旨をお伝えし、屋根塗装はお勧めしないというご提案をさせていただきました。代わりに、ガルバリウム鋼板は耐久性が高く、適切なメンテナンスを行えば30年以上持つため、美観を気にされない限り塗装の必要がないことをご説明しました。そこで、今回は外壁塗装とベランダ側のトタン屋根、そしてベランダ下の瓦棒屋根の塗装をメインとしたプランをご提案。他社様が屋根塗装を提案する中、私たちだけがドローンを使った詳細な点検に基づき「屋根は塗装しない方が良い」とご提案したことが、かえってお客様の信頼につながり、ご契約いただくことができました。色決めでは少し悩まれていましたが、最終的にご納得のいく色を選んでいただき、大変満足されているご様子でした。また、施工中も職人の丁寧な作業ぶりや、作業内容を細かく説明する姿勢を高く評価していただき、「職人さんの仕事がとても丁寧で、説明も分かりやすかった」とのお言葉をいただきました。お客様の不安を一つひとつ解消しながら、信頼関係を築き、最終的にご満足いただける仕上がりを提供できたことを嬉しく思います。