皆さま、こんにちは!
木更津市・君津市・袖ヶ浦市の外壁塗装専門店「キリンテック」です!
「うちの外壁、なんだか色あせてきた気がする…」
お住まいの外壁塗装の色あせは、見た目だけでなく、建物の寿命にも関わる重要な問題です。
この記事では、外壁塗装の色あせが気になる方へ!木更津の業者が教える原因と対策について詳しく解説します!
外壁塗装を検討中の方は、ぜひ参考にしてくださいね。
外壁塗装の色あせ!その原因とは?
外壁塗装が色あせると、新築時のような鮮やかさを失い、くすんで見えてきます。
単に見た目の問題だけでなく、外壁の保護機能が低下しているサインである場合もあります。
では、なぜ外壁塗装の色あせは起こるのでしょうか?
外壁塗装の色あせを引き起こす紫外線
外壁の色あせの最も大きな原因は、紫外線です。
太陽から降り注ぐ紫外線は、塗料に含まれる顔料を劣化させ、色あせを引き起こします。
特に、南向きや西向きの外壁は、日照時間が長いため、色あせが進行しやすい傾向にあります。
雨風による外壁塗装の色あせと塗料の劣化
雨風も、外壁塗装の色あせに大きく影響します。
雨水に含まれる酸性物質が塗膜を侵食したり、強風によって砂や塵が塗膜にぶつかることで、塗膜表面が削られたり、微細な傷がついたりします。
これらの物理的なダメージが蓄積されると、塗膜の表面が劣化し、色あせが進行しやすくなります。
外壁塗装の色あせと塗料の種類・グレード
使用されている塗料の種類やグレードも、外壁塗装の色あせの進行度合いに大きく関係します。
塗料にはアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素などがあり、それぞれ耐久性や耐候性が異なります。
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外壁塗装の色あせ!見分け方と対策
「うちの外壁、本当に色あせているのかな?」と疑問に感じる方もいるかもしれません。
外壁塗装の色あせは、いくつかのサインを見逃さずにチェックすることで、早期発見と適切な対策が可能になります。
外壁塗装の色あせのサインを見分けるポイント
外壁塗装の色あせを見分けるには、いくつかの具体的なポイントがあります。
・色ムラの発生
外壁全体の色が均一でなく、部分的に薄くなったり濃くなったりしている場合は、色あせが進行しているサインと言えます。
・チョーキング現象
外壁を手で触った際に指先に白い粉が付着する場合、これは塗料の樹脂が劣化し、顔料が粉状になって表面に現れる現象であり、色あせがかなり進んでいる証拠です。
・塗膜のひび割れや剥がれ
色あせだけでなく、外壁の表面にひび割れや塗膜の剥がれが見られる場合も、塗膜全体の劣化が進行している証拠となります。
これらのサインは、再塗装を検討する目安となります。
外壁塗装の色あせを防ぐための予防策
外壁塗装の色あせを完全に防ぐ最も効果的なのは、耐久性の高い塗料を選ぶことです。
フッ素塗料やシリコン塗料といった耐久性・耐候性に優れた塗料は、色あせを長期的に防ぐ上で非常に有効です。
次に重要なのは、定期的なメンテナンスです。
こまめに外壁の状態を確認し、汚れやカビなどを洗い流すことで、塗膜の劣化を遅らせることができます。
また、適切な色の選択も色あせを目立ちにくくするポイントで、濃い色の塗料は紫外線を吸収しやすいため、色あせが目立ちやすい傾向があります。
一方、淡い色の塗料は色あせが目立ちにくいという特徴があります。
これらの対策を組み合わせることで、外壁塗装の色あせの進行を効果的に遅らせることが可能です。
外壁塗装の色あせに対する具体的な対策
外壁の色あせが目立ってきたら、早めの塗り替えを検討しましょう。
色あせが進行している場合、見た目の問題だけでなく、建物の保護機能も低下している可能性があります。
塗り替えは、外壁の美観を取り戻し、建物を長持ちさせるために非常に重要です。
自分で判断が難しいと感じたら、専門業者へ相談しましょう。
専門家は、外壁の状態を正確に診断し、最適な塗料の種類や工法を提案してくれます。
手遅れになる前に、プロの知識と技術を活用して、大切な建物を守りましょう。
外壁塗装の色あせを防ぐための塗料選びと費用相場
外壁塗装の色あせを防ぎ、長く美しい外観を保つためには、塗料選びが非常に重要です。
色あせに強い塗料の種類と特徴
色あせに強い塗料としては、主にシリコン塗料とフッ素塗料が挙げられます。
- シリコン塗料:
耐候性、耐久性に優れており、防汚性も高いため、色あせを効果的に抑制します。
費用と性能のバランスが非常に優れています。
- フッ素塗料:
塗料の中でも最も耐久性、耐候性に優れており、色あせを最も防ぐことができます。
耐用年数は非常に長く、初期費用は高額ですが、長期的に見ればコストパフォーマンスが良いケースも多いです。
外壁塗装の費用相場と色あせ対策のコスト
外壁塗装の費用は、使用する塗料の種類、建物の大きさ、外壁の状態などによって大きく異なります。
一般的な目安として、30坪程度の戸建て住宅で、シリコン塗料を使用した場合、70万円~120万円程度が相場となります。
フッ素塗料を使用する場合は、さらに費用が高くなり、100万円~200万円以上になることもあります。
外壁塗装の色あせ!施工事例と成功の秘訣
キリンテックの外壁塗装の色あせ対策事例を紹介します。
木更津市清見台東 Y様邸
施工内容:屋根・外壁塗装、棟板金交換、コーキング打ち替え、外壁エポキシ注入、ベランダ防水工事 建物大きさ:30坪代 価格目安:160万〜180万円 工事期間:約3週間
築20年以上経っており、外壁に激しいひび割れを発見しました。
コーキングでは対処が難しいと考え、エポキシ樹脂を注入し剥離・剥落を防止する「エポキシ注入」を行っています。
外壁塗装は「アステックペイント アステックフッ素レボIR3工程(ウィザーコッパー)」付帯部塗装は「プレマテックス ムガセブン2工程(px703)」を使用しています。
外壁塗装の色あせ対策で失敗しないための秘訣
外壁塗装の色あせ対策で失敗しないためには、以下のポイントを押さえることが重要です。
- 複数の業者から見積もりを取る: 少なくとも3社程度の業者から見積もりを取り、費用だけでなく、提案内容や担当者の対応、実績などを比較検討しましょう。
- 業者の実績と評判を確認する: 過去の施工事例や、お客様の声などを確認し、信頼できる業者かどうかを判断しましょう。
- 契約内容をしっかり確認する: 塗料の種類、工法、保証期間、費用内訳など、契約内容は細部までしっかり確認し、不明な点があれば必ず質問して納得してから契約しましょう。
- 色のサンプルで最終確認する: 塗料の色は、カタログやPC画面で見るのと、実際に外壁に塗られた後では印象が異なる場合があります。必ず大きな色のサンプル板を借りて、自宅の外壁に当てて確認しましょう。
まとめ
今回は、外壁塗装の色あせ原因と見分け方、具体的な対策、そして費用相場や成功事例まで、幅広く解説しました。
外壁塗装の色あせは、単に見た目の問題だけでなく、建物の保護機能が低下しているサインです。
色あせのサインを早期に発見し、耐久性の高い塗料を選ぶことや、専門業者に依頼して適切な施工を行うことで、大切な住まいの美観と機能性を長く保ちましょう。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
キリンテックでは、親身に寄り添った安心・納得・満足のご提案をさせていただきます。
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