外壁塗装の色あせが気になる方へ!木更津の業者が教える原因と対策|木更津市・君津市・袖ヶ浦市の外壁塗装専門店

この記事を読んで分かること
この記事では「外壁塗装の色あせが気になる方へ!木更津の業者が教える原因と対策」について詳しく解説しています。

 

皆さま、こんにちは!

木更津市・君津市・袖ヶ浦市の外壁塗装専門店「キリンテック」です!

 

「うちの外壁、なんだか色あせてきた気がする…」

お住まいの外壁塗装の色あせは、見た目だけでなく、建物の寿命にも関わる重要な問題です。

 

この記事では、外壁塗装の色あせが気になる方へ!木更津の業者が教える原因と対策について詳しく解説します!

外壁塗装を検討中の方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

外壁塗装の色あせ!その原因とは?

注意 住宅

外壁塗装が色あせると、新築時のような鮮やかさを失い、くすんで見えてきます。

単に見た目の問題だけでなく、外壁の保護機能が低下しているサインである場合もあります。

では、なぜ外壁塗装の色あせは起こるのでしょうか?

 

外壁塗装の色あせを引き起こす紫外線

外壁の色あせの最も大きな原因は、紫外線です。

太陽から降り注ぐ紫外線は、塗料に含まれる顔料を劣化させ、色あせを引き起こします。

特に、南向きや西向きの外壁は、日照時間が長いため、色あせが進行しやすい傾向にあります。

 

雨風による外壁塗装の色あせと塗料の劣化

雨風も、外壁塗装の色あせに大きく影響します。

雨水に含まれる酸性物質が塗膜を侵食したり、強風によって砂や塵が塗膜にぶつかることで、塗膜表面が削られたり、微細な傷がついたりします。

これらの物理的なダメージが蓄積されると、塗膜の表面が劣化し、色あせが進行しやすくなります。

 

外壁塗装の色あせと塗料の種類・グレード

使用されている塗料の種類やグレードも、外壁塗装の色あせの進行度合いに大きく関係します。

塗料にはアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素などがあり、それぞれ耐久性や耐候性が異なります。

  • アクリル塗料: 比較的安価ですが、耐久性が低く、紫外線による劣化が早いため、色あせが早く進行しやすいデメリットがあります。耐用年数は5~8年程度です。
  • ウレタン塗料: アクリル塗料より耐久性に優れ、塗膜が柔らかくひび割れに強いです。耐用年数は8~10年程度ですが、フッ素塗料などと比較すると色あせや劣化が早く進行しやすいです。
  • シリコン塗料: 現在最も一般的に使用されている塗料で、耐候性、耐久性に優れています。価格と性能のバランスが良く、耐用年数は10~15年程度です。
  • フッ素塗料: 最も耐久性、耐候性に優れた塗料で、色あせを最も防ぐことができます。耐用年数は15~20年以上と非常に長いですが、費用も最も高くなります。

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外壁塗装の色あせ!見分け方と対策

チェック ポイント

「うちの外壁、本当に色あせているのかな?」と疑問に感じる方もいるかもしれません。

外壁塗装の色あせは、いくつかのサインを見逃さずにチェックすることで、早期発見と適切な対策が可能になります。

 

外壁塗装の色あせのサインを見分けるポイント

外壁塗装の色あせを見分けるには、いくつかの具体的なポイントがあります。

色ムラの発生

外壁全体の色が均一でなく、部分的に薄くなったり濃くなったりしている場合は、色あせが進行しているサインと言えます。

・チョーキング現象

外壁を手で触った際に指先に白い粉が付着する場合、これは塗料の樹脂が劣化し、顔料が粉状になって表面に現れる現象であり、色あせがかなり進んでいる証拠です。

・塗膜のひび割れや剥がれ

色あせだけでなく、外壁の表面にひび割れや塗膜の剥がれが見られる場合も、塗膜全体の劣化が進行している証拠となります。

これらのサインは、再塗装を検討する目安となります。

 

外壁塗装の色あせを防ぐための予防策

外壁塗装の色あせを完全に防ぐ最も効果的なのは、耐久性の高い塗料を選ぶことです。

フッ素塗料やシリコン塗料といった耐久性・耐候性に優れた塗料は、色あせを長期的に防ぐ上で非常に有効です。

 

次に重要なのは、定期的なメンテナンスです。

こまめに外壁の状態を確認し、汚れやカビなどを洗い流すことで、塗膜の劣化を遅らせることができます。

 

また、適切な色の選択も色あせを目立ちにくくするポイントで、濃い色の塗料は紫外線を吸収しやすいため、色あせが目立ちやすい傾向があります。

一方、淡い色の塗料は色あせが目立ちにくいという特徴があります。

これらの対策を組み合わせることで、外壁塗装の色あせの進行を効果的に遅らせることが可能です。

 

外壁塗装の色あせに対する具体的な対策

外壁の色あせが目立ってきたら、早めの塗り替えを検討しましょう。

色あせが進行している場合、見た目の問題だけでなく、建物の保護機能も低下している可能性があります。

塗り替えは、外壁の美観を取り戻し、建物を長持ちさせるために非常に重要です。

 

自分で判断が難しいと感じたら、専門業者へ相談しましょう。

専門家は、外壁の状態を正確に診断し、最適な塗料の種類や工法を提案してくれます。

手遅れになる前に、プロの知識と技術を活用して、大切な建物を守りましょう。

 

外壁塗装の色あせを防ぐための塗料選びと費用相場

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外壁塗装の色あせを防ぎ、長く美しい外観を保つためには、塗料選びが非常に重要です。

色あせに強い塗料の種類と特徴

色あせに強い塗料としては、主にシリコン塗料とフッ素塗料が挙げられます。

  • シリコン塗料:
    耐候性、耐久性に優れており、防汚性も高いため、色あせを効果的に抑制します。
    費用と性能のバランスが非常に優れています。

  • フッ素塗料:
    塗料の中でも最も耐久性、耐候性に優れており、色あせを最も防ぐことができます。
    耐用年数は非常に長く、初期費用は高額ですが、長期的に見ればコストパフォーマンスが良いケースも多いです。

外壁塗装の費用相場と色あせ対策のコスト

外壁塗装の費用は、使用する塗料の種類、建物の大きさ、外壁の状態などによって大きく異なります。

一般的な目安として、30坪程度の戸建て住宅で、シリコン塗料を使用した場合、70万円~120万円程度が相場となります。

フッ素塗料を使用する場合は、さらに費用が高くなり、100万円~200万円以上になることもあります。

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外壁塗装の色あせ!施工事例と成功の秘訣

業者 安心

キリンテックの外壁塗装の色あせ対策事例を紹介します。

木更津市清見台東 Y様邸

施工内容:屋根・外壁塗装、棟板金交換、コーキング打ち替え、外壁エポキシ注入、ベランダ防水工事

建物大きさ:30坪代

価格目安:160万〜180万円

工事期間:約3週間

施工前 塗装

塗装 施工後

築20年以上経っており、外壁に激しいひび割れを発見しました。

コーキングでは対処が難しいと考え、エポキシ樹脂を注入し剥離・剥落を防止する「エポキシ注入」を行っています。

外壁塗装は「アステックペイント アステックフッ素レボIR3工程(ウィザーコッパー)」付帯部塗装は「プレマテックス ムガセブン2工程(px703)」を使用しています。

 

外壁塗装の色あせ対策で失敗しないための秘訣

外壁塗装の色あせ対策で失敗しないためには、以下のポイントを押さえることが重要です。

  • 複数の業者から見積もりを取る: 少なくとも3社程度の業者から見積もりを取り、費用だけでなく、提案内容や担当者の対応、実績などを比較検討しましょう。
  • 業者の実績と評判を確認する: 過去の施工事例や、お客様の声などを確認し、信頼できる業者かどうかを判断しましょう。
  • 契約内容をしっかり確認する: 塗料の種類、工法、保証期間、費用内訳など、契約内容は細部までしっかり確認し、不明な点があれば必ず質問して納得してから契約しましょう。
  • 色のサンプルで最終確認する: 塗料の色は、カタログやPC画面で見るのと、実際に外壁に塗られた後では印象が異なる場合があります。必ず大きな色のサンプル板を借りて、自宅の外壁に当てて確認しましょう。

 

まとめ

外壁 塗料

今回は、外壁塗装の色あせ原因と見分け方、具体的な対策、そして費用相場や成功事例まで、幅広く解説しました。

外壁塗装の色あせは、単に見た目の問題だけでなく、建物の保護機能が低下しているサインです。

色あせのサインを早期に発見し、耐久性の高い塗料を選ぶことや、専門業者に依頼して適切な施工を行うことで、大切な住まいの美観と機能性を長く保ちましょう。

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

キリンテックでは、親身に寄り添った安心・納得・満足のご提案をさせていただきます。

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