皆さま、こんにちは!
木更津市・君津市・袖ヶ浦市の外壁塗装専門店「キリンテック」です!
外壁塗装の塗り替えは、建物の寿命を長持ちさせるためには非常に重要な工事です。
しかし、高額な費用がかかりますよね。
どのくらいの頻度のメンテナンスが1番コストを抑えられるのでしょうか。
この記事では、「外壁塗装の塗り替え時期や費用相場と長持ちのコツ」について詳しく解説します。
外壁塗装を検討されている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
外壁塗装は何年ごとにするべき?
建物を保護し、美観を維持するためには、外壁の定期的な塗り替えが必要です。
外壁塗装の適切なタイミングについて見ていきましょう。
外壁塗装の塗り替えのタイミングは?
外壁塗装の塗り替え時期は、建物の種類や環境、塗料の種類によって異なりますが、一般的な目安としては10年~15年程度です。
新築住宅の場合、塗料の性能や施工状況が良いことが多いため、15年程度は塗り替えの必要がないケースもあります。
しかし、築年数が経つにつれて、塗膜の劣化が進み、塗り替えが必要になる時期が近づいてきます。
塗料の種類ごとの耐用年数
外壁塗装に使われる塗料には、様々な種類があり、それぞれ耐用年数が異なります。
- アクリル塗料:耐用年数5年~8年程度。価格が安価なため、初期費用を抑えたい方におすすめです。
- シリコン塗料:耐用年数10年~15年程度。耐久性、耐候性、コストパフォーマンスに優れており、最も一般的な塗料です。
- フッ素塗料:耐用年数15年~20年程度。耐久性が非常に高く、長期的なメンテナンスコストを抑えたい方におすすめです。
地域や気候による違い
地域や気候も、外壁塗装の塗り替え時期に影響を与えます。
- 寒冷地:雪や凍結による影響を受けやすいため、塗膜の劣化が早く、塗り替え時期が早まる傾向があります。
- 海沿い:潮風に含まれる塩分が塗膜を劣化させるため、塗り替え時期が早まる傾向があります。
- 都市部:排気ガスや粉塵による汚れが付着しやすく、塗膜の劣化を促進するため、塗り替え時期が早まる傾向があります。
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外壁塗装の寿命を縮めるものは?
外壁はどんなものに影響を受けて劣化していくのでしょうか。
詳しくみていきましょう。
紫外線や雨風の影響
紫外線は、塗膜の劣化を促進する最大の原因の一つです。
紫外線によって塗膜が分解され、チョーキング現象やひび割れなどの症状が現れます。
また、雨水が外壁に浸透すると、建材を腐食させたり、カビや藻の発生を招いたりする可能性があり、塗膜の劣化を促進する要因です。
外壁の汚れやひび割れの進行による劣化
外壁に汚れが付着したままになると、塗膜の表面が傷んだり、塗膜の密着性が低下したりする可能性があります。
また、ひび割れを放置すると、雨水が建物内部に浸入し、建材を腐食させる原因になります。
ひび割れが進行すると、建物の耐久性が低下するだけでなく、修繕費用も高額になる可能性があるので注意しましょう。
施工不良や低品質な塗料の影響
塗膜が均一に塗られていなかったり、塗膜の密着性が低下したりなどの、施工不良がある場合は、塗膜の劣化も促進されます。
また、低品質な塗料にも注意が必要です。
安価で低品質な塗料は、耐久性や耐候性が低いため、早期に劣化してしまう可能性があります。
外壁の塗装時期は劣化サインをチェック!
外壁の劣化サインを早期に発見し、適切なタイミングで塗り替えを行うことが、建物を長持ちさせるために重要です。
下記のような劣化サインが見られないか、外壁の状態をよく観察してみてくださいね。
チョーキング現象
外壁の表面を触ると、白い粉が付着する現象を「チョーキング現象」と言います。
これは、塗膜が紫外線によって分解され、塗料の顔料が粉状になったものです。
チョーキング現象が発生したら、塗り替えのサインです。
ひび割れ・クラック
ひび割れやクラックは、外壁の劣化が進んでいるサインです。
ひび割れを放置すると、雨水が建物内部に浸入し、建材を腐食させる原因になります。
早めに専門業者に相談し、適切な補修が必要です。
コーキングの劣化
コーキングは、外壁の隙間を埋めるために使用される材料です。
コーキングが劣化すると、ひび割れが発生したり、剥がれたりする可能性があります。
コーキングの劣化を放置すると、雨水が建物内部に浸入し、建材を腐食させる原因になりますから、早めの補修が必要です。
外壁塗装を長持ちさせるためのポイント
外壁の塗膜をなるべく長持ちさせるにはいくつかのポイントがあります。
詳しくみていきましょう。
定期的なメンテナンスと点検の重要性
外壁塗装を長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスと点検が重要です。
定期的に外壁の状態をチェックし、汚れを落とすなどのメンテナンスをしましょう。
また、小さなひび割れだとしても放置せずに、すぐに補修することで、塗膜の劣化を抑制できます。
耐久性の高い塗料を選ぶ
耐久性の高い塗料を選んで、外壁塗装を長持ちさせましょう。
初期費用が高額になっても、トータルコストで考えるとお得なケースがあります。
塗料の種類によって耐用年数が異なるため、予算や建物の状況に合わせて適切な塗料を選ぶようにしましょう。
技術のある施工業者選び
技術のある施工業者を選ぶことも、外壁塗装を長持ちさせるために重要なポイントです。
施工業者の技術力によって、塗膜の仕上がりや耐久性が大きく左右されます。
施工業者を選ぶ際には、実績や評判、資格などを確認するようにしましょう。
外壁塗装の一軒家の費用相場は?
工事費用の相場を知っておくことはとても大切です。
巧みな話術で工事をすすめてくる悪徳業者と契約しないためにも、きちんと相場を把握しておきましょう。
外壁塗装にかかる費用相場
外壁塗装にかかる費用は、建物の大きさや形状、塗料の種類、施工業者によって異なります。
一般的な30坪の一軒家の場合、アクリル塗料を使用すると約60万円~80万円、シリコン塗料を使用すると約80万円~120万円、フッ素塗料を使用すると約120万円~180万円が目安となります。
一軒家の費用相場(30坪) | |
アクリル塗料 | 約60万円~80万円 |
シリコン塗料 | 約80万円~120万円 |
フッ素塗料 | 約120万円~180万円 |
季節によって費用の変動がある
外壁塗装の費用は、季節によって変動することがあります。
一般的に、春や秋は塗装に適した季節であり、需要が高いため、費用が高くなる傾向があります。
一方、夏や冬は、天候の影響を受けやすく、施工期間が長くなる可能性があるため、費用が安くなる傾向です。
補助金や補助金を活用する方法
自治体によっては、外壁塗装の費用の一部を補助する制度があります。
補助金を活用することで、外壁塗装の費用を抑えられるのでお得です。
補助金の制度については、お住まいの自治体の窓口やホームページで確認してみましょう。
まとめ
外壁塗装の一般的な目安としては、10年~15年程度です。
外壁の劣化サインを早期に発見し、定期的なメンテナンスを行いましょう。
外壁の状態に合った適切な塗料を選び、信頼できる施工業者を選ぶことが大切です。
ますは複数の業者から見積もりを取り、費用や工事内容を比較検討してみましょう。
補助金制度を活用することで、外壁塗装の費用を抑えられますから、お住まいの自治体の制度は必ず確認してくださいね。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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