皆さま、こんにちは!
木更津市・君津市・袖ヶ浦市の外壁塗装専門店「キリンテック」です!
外壁塗装の塗料には、さまざまな種類があります。
塗料によって特徴やコストが異なるため、どれを選んだら良いかを迷う方も多いでしょう。
今回は「外壁塗装のベストな塗料の選び方とポイント」についてまとめました。
外壁塗装における塗料の重要性とは?
外壁塗装において塗料選びは非常に重要と言われています。
その理由を紹介します。
塗料選びが外壁の耐久性に与える影響
外壁塗装の塗料は、建物の耐久性を左右する重要な要素です。
高品質な塗料を選ぶことで、ひび割れなどの外壁の劣化を遅らせ、雨漏りなどのトラブルを防ぎ、建物を長持ちさせることができます。
つまり、塗料の耐久性は建物の寿命を延ばし、メンテナンスコストを削減することにつながるのです。
塗料選びが建物の美観に与える影響
塗料の色や質感は、美しい外観を作り上げます。
住まいの価値を高め、住む人の満足度を高めてくれるでしょう。
また、周辺の環境との調和を考え、建物の特徴を活かした塗料を選ぶことで、より魅力的な外観を実現できます。
外壁塗装おすすめ塗料!種類と特徴を紹介
塗料の種類によって特徴は異なります。
それぞれに紹介しますので、参考にしてくださいね。
アクリル系塗料
アクリル系塗料は、価格が比較的安いため、コスト重視の方におすすめです。
一般家庭の外壁塗装に広く利用されています。
ウレタン系塗料
ウレタン系塗料は、柔軟性が高く施工しやすい塗料です。
密着性も優れているため、下地処理が不要な場合もあります。
ひび割れに強いのが特徴です。
シリコン系塗料
シリコン系塗料は、耐久性と価格のバランスが良い塗料です。
アクリル系塗料よりも耐久性が高く、ウレタン系塗料よりも価格が安いというバランスの良さから人気があります。
フッ素系塗料
フッ素系塗料は、耐久性や耐候性、防汚性などに優れており、高性能な塗料として知られています。
高価ですが、一度の塗装で長く美しい状態を保ちたい方におすすめです。
無機系塗料
無機系塗料は、業界注目の高耐久塗料です。
セラミックなどの無機物を主成分とする塗料で、非常に高い耐久性と耐候性を誇ります。
長寿命でメンテナンスコストを削減したい方におすすめです。
外壁塗装の塗料選びのポイント
外壁塗装の塗料選びには、まず耐久性やコストを考えます。
それだけでなく、お住まいの地域に合った塗料などのポイントもあります。
詳しく見ていきましょう。
耐久性重視 vs コスト重視のおすすめ塗料は?
外壁塗装の塗料選びで最も悩むのが、耐久性とコストのバランスではないでしょうか。
耐久性を重視するなら、フッ素樹脂塗料や無機塗料がおすすめです。
これらの塗料は、紫外線や雨風、汚れに強く、長寿命な点が特徴です。
一方、コスト重視ならシリコン樹脂塗料がおすすめです。
耐久性もそこそこ高く、価格も比較的安価です。
塗料の種類 |
耐久性 |
コスト |
特徴 |
アクリル系塗料 |
△ |
低 |
最も安価で、耐久性は低め。 |
ウレタン系塗料 |
△ |
低 |
価格は安いが、耐久性は他の塗料に比べて低い。 |
シリコン系塗料 |
〇 |
中 |
耐久性と価格のバランスが良い。 |
フッ素系塗料 |
◎ |
高 |
フッ素樹脂に次ぐ耐久性。 |
無機系塗料 |
◎ |
高 |
最高レベルの耐久性。 |
地域や気候に合わせた塗料選びをしよう
日本の気候は地域によって大きく異なります。
そのため、塗料を選ぶ際には、住んでいる地域の気候条件に合ったものを選ぶことが重要です。
例えば、高温多湿な地域では、耐熱性や防カビ性に優れた塗料を選ぶと良いでしょう。
また、降雨量が多い地域では、防水性に優れた塗料を選ぶと良いでしょう。
家のデザインと外壁素材との相性をチェック
外壁塗装をする際は、家のデザインや外壁素材との相性も考慮しましょう。
例えば、和風住宅には落ち着いた色合いの塗料が、洋風住宅には明るい色合いの塗料が似合います。
また、外壁素材がモルタルであれば、アルカリに強い塗料を選ぶと良いでしょう。
外壁塗装おすすめ塗料!プロが選ぶメーカー
外壁塗装市場でよく選ばれている塗料メーカーを紹介します。
プロに人気の塗料を選べば、塗装後にすぐ剥がれてくるなどのトラブルは起こりにくいでしょう。
ぜひ参考にしてくださいね。
日本ペイントの特徴
日本ペイントは、国内シェアトップクラスの塗料メーカーです。
長年の実績と信頼から、一般消費者から建築業者まで幅広い層に支持されています。
世界各国で事業を展開しており、国際的な基準を満たす高品質な塗料を数多く取り揃えています。
住宅用から工業用まで、幅広い用途に対応できる豊富なラインナップで、耐久性と美観を両立させた高機能塗料が人気です。
関西ペイントの特徴
関西ペイントは、日本ペイントと並ぶ老舗の塗料メーカーです。
住宅用だけでなく、自動車用塗料など高度な技術が要求される分野での実績も豊富です。
耐久性や耐候性、防汚性など、様々な機能を備えた高性能な塗料を開発しています。
また、環境負荷の少ない塗料の開発に力を入れており、自然環境と調和した製品を提供しています。
塗料の色や質感にもこだわりを持ちながらデザイン性の高い製品を数多く提供し、多様な顧客のニーズに応えています。
プロの間で評価が高い塗料は?
プロの塗装業者から高い評価を得ている塗料としては、フッ素樹脂塗料や無機塗料が挙げられます。
これらの塗料は、耐久性や防汚性、耐候性に優れている高性能な塗料で、長期間にわたって美しい外観を保つことができます。
フッ素樹脂塗料や無機塗料の次に耐久性が高いシリコン樹脂塗料も、耐久性とコストパフォーマンスのバランスが良く人気です。
環境に優しいエコ塗料や最新の高機能塗料を紹介
近年では、環境に配慮したエコ塗料が開発されています。
エコ塗料は、VOC(揮発性有機化合物)の排出量を低減したり、天然素材を使用したりすることで、人にも環境にも優しい塗料です。
自然塗料: 植物油や天然ワックスを主成分とした塗料で、シックハウス症候群の原因となる化学物質を含みません。木の呼吸を妨げず、温かみのある仕上がりが特徴です。 無機塗料: 石灰やケイ素などの無機物を主成分とした塗料で、耐久性が高く、長寿命です。 再生資源塗料: 使用済みの塗料やプラスチックなどをリサイクルして作られた塗料です。
その他にも、セルフクリーニング機能や断熱効果を持つ高機能塗料が開発されています。
これらの塗料は、地球環境への負荷を軽減しながら、快適な住まいを実現することができます。
外壁塗装の塗料選びで失敗しないためのよくある質問
外壁塗装の塗料選びで失敗しないためのよくある質問を紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
Q1.どのくらいの頻度で外壁塗装をするべきですか?
一般的な新築住宅の場合、最初の外壁塗装は8~12年が目安とされています。
その後は、塗料の種類や建物の状態によって、10~15年での塗り替えがおすすめです。
高温多湿な地域は、塗料の劣化が早い傾向があり、反対に寒冷地は、凍結と融解を繰り返すため塗膜が剥がれやすい場合があります。
お住まいの地域によっても塗装が必要なタイミングは異なるため、気になる方は専門家に相談してみましょう。
Q2.外壁塗装をする時期はいつが良いですか?
外壁塗装の最適な時期は、春と秋です。
気温が5℃以上15℃以下の乾燥した時期が外壁塗装に適しています。
春: 気温が上昇し、雨も少なく、塗料の乾燥に適しています。 秋: 気温が下がり、湿度も低いため、塗料の密着性が向上します。
夏は高温多湿のため塗料の乾燥が早まりひび割れが発生、冬は低温のため塗料の乾燥が遅く品質が低下する可能性があります。
ただし、外壁にひび割れやコケ、カビが生えている場合は、早めに塗装する必要があります。
外壁塗装のベストな塗料の選び方とポイントまとめ
外壁の色あせや劣化を防ぐためには、高品質な塗料を選び、定期的な点検と清掃が大切です。
特に、紫外線や雨風、汚れ、コケやカビなどが原因で劣化が進みます。
プロの塗装業者に依頼し、適切な時期に外壁材に合った塗料を選ぶことで、建物の美観を長く保てます。
保証内容もしっかり確認し、後悔のない選択をしましょう。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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