皆さま、こんにちは!
木更津市・君津市・袖ヶ浦市の外壁塗装専門店「キリンテック」です!
住まいの外壁やベランダに黒ずんだ汚れはありませんか?
雨水が流れると「雨だれ」という跡が残り、住宅の美観を損ねてしまいます。
今回は「外壁の雨だれと汚れ防止の方法」についてまとめました。
外壁の汚れが気になっている方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
外壁の雨だれはなぜ起こる?
外壁の雨だれは、雨水が外壁に沿って流れ落ちる際に発生します。
雨水が汚れやコケなどを巻き込んで流れるため、線状の跡として外壁に残ってしまうのです。
雨だれが発生しやすいかどうかは、外壁の素材や塗料の種類、建物の構造が大きく影響します。
例えば、吸水性が高い素材の外壁の場合、樹木が多い場所や大気汚染が激しい地域は外壁に汚れが付着しやすいため、雨だれが発生しやすいでしょう。
雨だれが起こりやすい場所
雨だれが起こりやすい場所は、以下の通りです。
窓周り: 窓枠やサッシに溜まった雨水が、外壁に沿って流れ落ちることで雨だれが発生します。 軒下: 屋根から流れ落ちる雨水が軒下に溜まり、外壁に沿って流れ落ちることで雨だれが発生します。 コーキング部分: 外壁の継ぎ目部分に施されたコーキングが劣化すると、そこから雨水が浸入し、雨だれが発生します。 エアコン室外機周り: エアコン室外機から滴り落ちる水が外壁に付着し、雨だれが発生することがあります。
窓周りや軒下など、雨水が溜まりやすい場所では雨だれが発生しやすい傾向です。
外壁の雨だれをキレイにするには?
外壁の雨だれをキレイにする方法を紹介します。
※適切な洗浄方法は、汚れの程度や外壁の素材によって異なります。
中性洗剤で洗う:軽い汚れの場合は、中性洗剤をぬるま湯で薄めてスポンジに含ませて洗います。 外壁専用クリーナーを使う:市販の外壁専用クリーナーをスプレーし、しばらく放置した後に水で洗います。 高圧洗浄機を使う:高圧洗浄機を使用すると、頑固な汚れを短時間で落とすことができます。
汚れ具合に合わせて、適切な洗浄方法を検討していきましょう。
ただし、高圧洗浄機を使用する際は、外壁を傷つける可能性があるため、専門業者に依頼しましょう。
また、高圧洗浄後は、必ず塗装を行う必要があります。
雨だれの汚れ防止におすすめの方法
雨だれの汚れ防止におすすめの方法を紹介します。
汚れが気になる場合は、洗浄後に対策をして予防しましょう。
対策1:水切りを設置する 水切りを窓枠や軒下などに設置すると、雨水が外壁を伝って流れ落ちるのを防げるので、雨だれを抑制できます。 水切りには、ステンレス製やアルミ製など様々な種類があります。 新築時だけでなく、リフォーム時などの後付けも可能です。
対策2:汚れにくい塗料を使用する フッ素樹脂塗装やシリコン樹脂塗装などの低汚染性の塗料は、雨水に含まれる汚れが外壁に付着しにくい特徴のため、雨だれを防ぐ効果があります。 中には、雨が降ると汚れが自動的に洗い流される「セルフクリーニング機能」を持つ塗料もあります。
対策3:コーキングの点検・補修をする 外壁の継ぎ目部分に施されたコーキングが劣化すると、そこから雨水が浸入し、雨だれの発生につながってしまうので、定期的にコーキングの状態を点検しましょう。 ひび割れや剥がれが見られた場合は、早めに補修しておくと安心です。
まとめ
外壁の雨だれは、美観を損ねるだけではなく、放置していると外壁の劣化を早める原因になります。
雨だれを防止するために、定期的な清掃や適切な塗料の選択、水切りの設置などを行いましょう。
汚れがひどく高圧洗浄が必要な場合は、外壁を傷つけないためにも専門業者への依頼がおすすめです。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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