最近人気の外壁カバー工法って?塗らずに「張る」メンテナンス | 木更津市・君津市・袖ヶ浦市の外壁塗装専門店

この記事を読んで分かること
この記事では「外壁カバー工法のメリットとデメリット」について詳しく解説しています。

 

皆さま こんにちは!木更津市・君津市・袖ヶ浦市の外壁塗装専門店「キリンテック」です!

 

外壁のメンテナンスは、塗装以外の方法があるのをご存じですか?

外壁を張り付ける外壁カバー工法は、最近人気のリフォーム方法です。

 

今回は「外壁カバー工法」について詳しく解説します。

メリットやデメリットも紹介しますので、外壁のメンテナンスを検討している方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。

 

外壁カバー工法とは?

外壁工事

 

外壁カバー工法とは、既存の外壁の上に新しい外壁材を重ねて張り付けるリフォーム方法です。

最近人気のリフォーム方法ですが、メリットとデメリットをきちんと理解してから取り入れましょう。

 

外壁カバー工法のメリット

外壁カバー工法のメリットは以下の通りです。

・工事期間と費用を抑えられる

・家の断熱性が上がる

詳しく見ていきましょう。

 

工事期間と費用を抑えられる

建築 メリット

 

外壁カバー工法は、古い外壁を剥がす手間がないため、従来の外壁リフォームに比べて工事期間が短縮できます。

また、使用する外壁材や施工方法、建物の規模によっても変動しますが、外壁カバー工法の費用相場は30坪で150万円~200万円と言われています。

外壁をすべて張り替える場合と比べて、古い外壁材の撤去などが不要な分、カバー工法の方が費用が安くなる傾向です。

特に、築年数が経過して外壁の劣化が進んでおり、できるだけ短期間でリフォームしたい場合に適しています。

 

家の断熱性が上がる

あたたかい家

 

カバー工法で使用する外壁材には、断熱性能が高いものが多くあります。

断熱性能が向上することで、夏は涼しく冬は暖かい快適な住環境を実現できます。

また、冷暖房費の削減にもつながり、経済的なメリットも期待できるでしょう。

 

外壁カバー工法のデメリット

外壁カバー工法のデメリットは以下の通りです。

・金属系サイディングしか選べない

・外壁の下地が補修できない

デメリットをきちんと理解して、お住まいに合ったリフォーム方法を検討してくださいね。

それでは、詳しく見ていきましょう。

 

金属系サイディングしか選べない

 

外壁カバー工法では、金属系サイディングが主流です。

そのため、デザインの自由度が低く、他の外壁材と比べて選択肢が少ないというデメリットがあります。

また、金属系サイディングは経年劣化によって色あせや変色が起こりやすいという点も考慮する必要があります。

 

外壁の下地が補修できない

外壁 下地補修

既存の外壁の上に新しい外壁材を重ねて施工するため、外壁の下地部分の劣化に気づかず、そのままの状態になってしまう可能性があります。

もし、下地部分に深刻な問題が発生した場合、後から補修することが難しく、大規模なリフォームが必要になるケースもあります。

 

外壁カバー工法まとめ

住宅 工事

外壁カバー工法は、工期が短く費用を抑えられるというメリットがある一方で、デザインの自由度が低い、外壁の下地が補修できないなどのデメリットもあります。

リフォームを検討する際は、それぞれのメリット・デメリットを比較検討し、お住まいに最適な方法を選びましょう。

まずは、建物の状態を専門業者にチェックしてもらい、相談してみてくださいね。

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

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