皆さま こんにちは!木更津市・君津市・袖ヶ浦市の外壁塗装専門店「キリンテック」です!
モルタル壁は経年劣化すると、ヒビ割れや剥がれが起こります。
見た目が気になって、自分でDIYしようかな?と思うかもしれませんが、専門知識がない場合は失敗することもあるので要注意です。
今回は「モルタル壁の補修工事内容」について詳しく解説します。
モルタル壁の補修を検討している方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。
モルタル壁の補修工事が必要な劣化症状は?
モルタル壁は、気候の影響や経年劣化によって様々な劣化症状が現れます。
代表的な劣化症状として、よく起こるのは「ヒビ割れ」と「剥がれ」です。
ヒビ割れは、雨漏りの原因となることがあり、剥がれは、壁内部の腐食を促進する恐れがあります。
劣化症状が見られた場合は、早めの補修工事がおすすめです。
モルタル壁の補修工事は外壁塗装において重要
モルタル壁の補修工事は、建物の寿命を延ばし、見た目の美しさを回復させるために重要な作業です。
一般的な補修方法を紹介しますので、参考にしてくださいね。
※ヒビ割れの幅や深さ、剥がれの範囲によって適切な補修方法が異なります。
モルタル壁:ヒビ割れの補修工事内容と手順
モルタル壁のヒビ割れ補修工事は、以下の手順で行います。
1.ヒビ割れ部分の清掃:高圧洗浄機などで、ヒビ割れ部分の汚れや古い塗料を完全に除去します。 2.ヒビ割れの拡大防止:ヒビ割れに沿ってV字型に切り込みを入れ、広がらないようにします。 3.下地処理:ヒビ割れ部分にプライマーを塗布し、接着性を高めます。 4.補修材の充填:シーリング材やモルタルなど適切な補修材を充填し、平滑に仕上げます。 5.乾燥:補修材が完全に乾燥するまで待ちます。 6.上塗り:ヒビ割れ部分に合わせた塗料で仕上げます。
プライマーの塗布や補修材を平滑に仕上げるなど、慎重な作業が必要です。
モルタル壁:剥がれの補修工事内容と手順
モルタル壁の剥がれ補修工事は、以下の手順で行います。
1.剥がれ部分の除去:ハンマーやコテなどで、剥がれたモルタルを完全に取り除きます。 2.下地処理:高圧洗浄機などで周囲を清掃し、汚れを落とします。 3.新しいモルタルの塗布:適切な配合のモルタルをコテで塗り込み、平滑に仕上げます。 4.シーラー塗布:ヒビ割れ防止や耐久性向上のため、シーラーを塗布します。
しっかり乾燥させたあと、必要に応じて下地調整剤を塗布します。
モルタル壁の剥がれ補修は、剥がれた部分を完全に取り除くことが重要です。
剥がれの範囲が広い場合は、メッシュシートを貼るなどの補強工事が必要になることもあります。
DIYでの補修工事は失敗しやすい
モルタル壁の補修工事には、専門的な知識と技術が必要です。
特に、ヒビ割れの原因や補修材の選び方、施工方法を誤ると、一時的な効果しか得られません。
また、補修工事は塗装や防水の工程においての仕上がりにも大きく影響します。
一般の方には下地補修の出来栄えについて判断することは難しいため、DIYでの補修は失敗しやすく、再発を招く可能性があります。
モルタル壁の補修工事まとめ
モルタル壁のヒビ割れや剥がれは、放置すると建物の寿命を縮める原因になります。
しかし、早めの補修工事を行うことで、建物を長持ちさせることが可能です。
DIYでの補修も可能ですが、DIYの場合は、事前に十分な知識を習得し、慎重に作業を行うことが必要になってきます。
しっかりと作業してくれる信頼のおける業者に依頼する方が安心でしょう。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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