皆さま こんにちは！木更津市・君津市・袖ヶ浦市の外壁塗装専門店「キリンテック」です！
外壁をおしゃれにイメージアップさせてみませんか？
ダブルトーン工法は、外壁の見た目だけでなく、耐久性アップも期待できますよ。
この記事では「外壁塗装のダブルトーン工法」について解説します。
外壁塗装のダブルトーン工法とは？
サイディングのタイル部分と目地部分をあえて異なる色で塗り分ける塗装方法のことを「ダブルトーン工法」といいます。
まるで2つの色を重ねたような仕上がりから、この名前が付けられました。
単色塗装とは異なり、外壁に立体感を与え、洗練された印象を生み出すことができます。
近年、おしゃれな外観を求める方々を中心に、人気が高まっている塗装工法です。
ダブルトーン工法が施工できる外壁
ダブルトーン工法は、窯業系サイディングのような凹凸のある外壁に適した工法です。
窯業系サイディングは、表面に凹凸があるため、色分けすることで陰影が強調され、より立体感ある仕上がりになります。
金属系サイディングや木目調サイディングにも施工可能ですが、凹凸が小さいため、効果が薄くなるのでおすすめできません。
また、平らな外壁には不向きです。
ご自宅の外壁に施工可能かどうかは、塗装業者に相談してみてくださいね。
ダブルトーン工法のメリット
ダブルトーン工法には、いくつかメリットがあります。
具体的にみていきましょう。
・洗練された外観を演出
ダブルトーン工法は、単色塗装では表現できない奥行きと立体感を外壁に生み出します。
2色の組み合わせによって、モダン、ナチュラル、北欧など、様々なスタイルの外観を表現することが可能です。
・耐久性の向上
ダブルトーン工法は、4度塗りという工程を経て施工されるため、通常の塗装よりも塗膜が厚くなります。
膜厚が厚くなることで、紫外線や雨風などの外壁劣化から住宅をより長期間守ることができます。
・部分的な補修が可能
傷んだ部分のみを塗り替えることができるため、外壁全体を塗り替えるよりも費用を抑えられます。
経年劣化による色褪せや汚れが目立ちやすい濃い色を使った場合などに特に有効です。
・個性を表現できる
色選びの自由度が高いため、自分好みの個性的な外観を表現できます。
例えば、好きな色を組み合わせたり、トレンドを取り入れた色を使ったりするのもおすすめです。
ダブルトーン工法のデメリット
デメリットについても、施工を検討する前にしっかり理解しておきましょう。
叶えたいおしゃれな外観のイメージと費用面のバランスが大切です。
・費用が高くなる
ダブルトーン工法は、塗装回数が多いため、通常の塗装よりも費用が高くなります。
また、使用する塗料の種類や色によっても費用が変動します。
・施工期間が長くなる
塗装回数が多いため、通常の塗装よりも施工期間が長くなります。
目安としては、約1.5倍 の時間がかかると考えておくと良いでしょう。
・デザインセンスが要求される
2色の色選びが重要となるため、デザインセンスが求められます。
全体のバランスが悪くなったり、古臭く見えたりしないように、慎重に選びましょう。
・汚れが目立ちやすい
濃い色同士を組み合わせると汚れが目立ちやすくなります。
また、光沢のある塗料を使用する場合は、雨ジミが目立ちやすくなります。
ダブルトーン工法の4度塗り施工手順
ダブルトーン工法は、基本的に4度塗りという工程を経て施工されます。
通常、外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3度塗り重ねるのが基本です。
ダブルトーン工法は4度塗りで工程が多いため、通常よりも費用と時間がかかります。
外壁塗装のダブルトーン工法とは？まとめ
今回は、ダブルトーン工法についてご紹介しました。
4度塗りの工程で丁寧に仕上げていくことで、外壁のイメージアップができます。
費用が高くなる、施工期間が長くなるなどのデメリットもありますが、外観をおしゃれにしたい方や、外壁に立体感をプラスしたい方におすすめの外壁塗装工法です。
今回紹介した外壁塗装のダブルトーン工法についてご興味をお持ちになりましたら、是非お問合せください。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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