外壁塗装の相場は？2024年の君津市の助成金を活用しよう！ | 木更津市・君津市・袖ヶ浦市の外壁塗装専門店

この記事を読んで分かること

この記事では「君津市の外壁塗装助成金」について詳しく解説しています。

皆さまこんにちは！木更津市・君津市・袖ヶ浦市の外壁塗装専門店「キリンテック」です！

古くなった外壁の塗り替え、費用面で躊躇していませんか？

一般的な戸建て住宅は、外壁塗装のみ行った場合で100～150万円、屋根塗装と外壁塗装を同時に行うと110～170万円が相場と言われています。

これはあくまで目安で、塗装費用は様々な要素によって大きく変動しますが、高額な費用がかかります。

「外壁塗装を検討している」「いつ工事をするのかを迷っている」という方は、経済的な負担を減らすために助成金や補助金の活用がおすすめです。

助成金・補助金は、無利息で返済する必要がないという大きなメリットがあります。

今回は、君津市の助成金・補助金の種類や利用の条件などをまとめましたので、参考にしてください。

外壁塗装には助成金や補助金がある！

外壁塗装は高額な費用がかかるため躊躇してしまう方も多いですが、国や自治体から助成金や補助金が支給される制度があります。

外壁塗装の助成金・補助金は、建物の機能を維持するための外壁塗装にかかる費用の一部を補助し、住まいを快適に保ちつつ、地域の活性化や防災対策・省エネ対策などを目的として設けられている制度です。

古くなった外壁の塗装は、建物の美観を損なうだけではありません。

経年劣化や紫外線などの影響でひび割れが生じると、気密性が低下し、雨漏りの原因になってしまいます。

そして雨漏りが起こると、カビが発生するなどの損害を引き起こす可能性があるので、早急な補修が必要です。

助成金で工事費用の負担額を大幅に軽減できますから、ぜひ活用しましょう。

外壁塗装の助成金や補助金は、残念ながらいつでも利用できるわけではありません。

多くの自治体では申請受付期間を設けており、予算がなくなり次第終了してしまうケースがほとんどです。

中には、年度内に一定件数を超えると新規受付を停止してしまう自治体もあります。

外壁塗装をお考えの方は、早めにお住まいの自治体の助成金・補助金制度について確認し、申請時期を逃さないように注意しましょう。

外壁塗装に使える助成金や補助金は、大きく分けて以下の2種類があります。

・長期優良住宅化リフォーム推進事業

　省エネルギー性能や耐震性能を向上させるリフォーム工事に助成金が支給されます。

　外壁塗装も対象となる場合がありますが、条件が厳しいため、事前に確認が必要です。

・自治体独自の助成金・補助金

　多くの自治体では独自の助成金や補助金制度を設けていて、内容は自治体によって異なります。

　耐震改修やバリアフリー改修、省エネ改修などと併せてリフォーム工事を行った時に助成金が支給されるケースが多いです。

このように助成金・補助金には、いくつか種類があります。

そして、対象となる住宅の条件や工事内容などそれぞれに条件があるので必ず確認しましょう。

外壁塗装だけを行った場合は、助成金を利用できないこともあります。

外壁塗装に使える君津市の助成金・補助金を紹介します。

君津市では、令和3年度より耐震改修と併せてリフォーム工事を行った場合、市がリフォーム工事を行った方に代わって、施行業者へ直接補助金相当額の支払いを行う「代理受領制度」を開始しています。

「木造住宅耐震改修補助制度」を利用した耐震改修と併せてリフォーム工事を行った方に対し、リフォームに要する経費の一部を補助する「木造住宅リフォーム補助制度」を設けています。

※耐震改修を行わず、外壁の塗装工事等のリフォーム工事のみを行う方は利用できません。

対象となる木造住宅	平成12年5月31日以前に着工された、軸組構法による2階建て以下の木造住宅（長屋及び共同住宅を含む）で、耐震診断の結果、倒壊する可能性がある（上部構造評点1.0未満）と診断されたもの
対象となるリフォーム工事	改築、改修、修繕、模様替え等のリフォーム工事（木造住宅耐震改修等補助制度を利用した耐震改修と併せて行うこと） ※耐震改修の補助申請と同時にリフォームの補助申請の提出が必要です
施工者の要件	耐震改修の施工者と同一の市内建設業者（建設業法に規定する建設業者等で、法人については市内に本店を有し、個人については市内に主たる事業所を有するものをいう）
対象経費および補助金額	リフォーム工事に要した費用の5分の1（上限40万円）例1：リフォーム工事に要した費用が60万円の場合の補助金額は12万円例2：リフォーム工事に要した費用が200万円の場合の補助金額は40万円
申請期間	4月から12月末（予算額に達し次第終了）