皆さま こんにちは! 木更津市・君津市・袖ヶ浦市の 外壁塗装専門店「キリンテック」です!
おうちのサッシ周りのコーキング、劣化していないかをチェックしていますか?
コーキングが劣化すると、そこから雨水が侵入して雨漏りの原因になります。
雨漏りが起こる状態のまま放置すると修復が難しくなってしまうこともあるので、早急な補修が必要です。
そこで今回は、サッシ周りのコーキング劣化による雨漏りについて、原因や補修方法などを詳しく解説します。
この記事を読んで、サッシのコーキングの状態をチェックし、雨漏り対策をしましょう。
サッシ周りのコーキングが劣化して雨漏りの原因に
サッシ周りの隙間を埋めるコーキングは、雨水の侵入を防ぐために重要な役割を果たしています。
しかし、経年劣化や紫外線などの影響でひび割れや剥がれが生じます。
ひび割れや剥がれが生じたコーキングは密閉性が低下し、そこから雨水が入り込んで雨漏りの原因になるのです。
コーキング補修が必要
サッシ周りのコーキングが劣化している場合は、早急な補修が必要です。
放置すると、雨漏りがひどくなるだけではありません。
建物の内部に水漏れやカビの発生などの損害を引き起こす可能性があります。
また、建物の構造部分が腐食するなど深刻なダメージを与え、修復が難しくなることもあります。
コーキング補修とは
コーキング補修とは、劣化したコーキングを撤去し、新しいコーキング材を打つ作業です。
適切な施工を行うことで、サッシ周りの防水性を回復し、雨漏りを防ぐことができます。
コーキング補修の工程
コーキング補修の工程は、以下の通りです。
- 劣化しているコーキングを撤去する
- サッシ周りの清掃を行う
- プライマーを塗布する
- 新しいコーキング材を打ち込む
- ヘラで表面を平らにならす
- 養生テープを剥がし、コーキング材が固まるまで乾燥させる
劣化しているコーキングの撤去は、カッターで切り込みを入れて手で引っ張り出す方法が一般的です。
コーキングの増し打ちで問題ない場合もありますが、傷み具合によって必要ならば打ち替え補修を行います。
サッシのコーキング補修の耐用年数
使用環境やコーキング材の種類によって異なりますが、コーキング補修の耐用年数は一般的には10年前後です。
耐用年数が15年以上の高耐久性のコーキング材もありますので、適切な製品を選ぶことも重要です。
外壁塗装と同時にサッシのコーキング補修を行うことで、効率的にメンテナンスを行うことができます。
適切な方法で補修を行うことでサッシの寿命を延ばせますから、定期的にコーキングの状態をチェックし、劣化が見られたら早めに補修するようにしましょう。
サッシのコーキング補修はDIYでもできる?
サッシのコーキング補修はDIYでも可能ですが、サッシの耐久性や外観を保つためには技術や経験が必要です。
また、コーキング材には様々な種類があって、それぞれ用途や特性が異なり、サッシの種類や設置場所などに合ったコーキング材を選ぶことが重要です。
自分でやらずにプロに任せた方がキレイに仕上がって長持ちするでしょう。
雨漏りが発生している場合は、無理に自分で補修しようとせず、専門業者に依頼することをおすすめします。
サッシのコーキング補修は晴れた日に行う
コーキング補修を行う日は、気温が高く、湿度が低い日を選ぶようにしましょう。
雨天や曇天で湿度が高い状態ではコーキングが乾燥しにくいため、接着力が弱くなってしまいます。
また、雨に濡れると、せっかく施工したコーキングが剥がれてしまう可能性があります。
まとめ
この記事では、サッシ周りのコーキング劣化による雨漏りについて、原因や補修方法などを解説しました。
1.コーキングにひび割れや剥がれがある 2.サッシ周辺に水シミがある 3.窓枠から雨漏りしている
雨漏りは、建物の寿命を縮めるだけでなく、カビの発生などで健康被害にもつながる可能性があります。
また、建物の構造部分が腐食してしまうと修復が難しくなるため、早急な補修が必要です。
サッシ周りのコーキングが劣化していないか、定期的にチェックしましょう。
サッシのコーキングの状態に不安がある場合は、専門業者に相談することをおすすめします。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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