サイディングの貼り方や施工方法 | 木更津市・君津市・袖ヶ浦市の外壁塗装専門店 キリンテック

 

皆さま こんにちは!

木更津市・君津市・袖ヶ浦市の
外壁塗装専門店 キリンテックです!

 

7/27の記事でサイディングについてお話させていただきましたが

本日はそのサイディングの貼り方や施工方法についてお話します!

 

サイディングの貼り方

 

サイディングには「縦張り」と「横張り」の2パターンの施工方法があります。

それぞれの方法にはメリットとデメリットがありますので、詳しく解説していきます。

 

「縦張り」

まず縦張りとは、言葉の通り縦向きにサイディングを貼り付ける方法です。

縦張りは雨が流れやすいので、雨漏りがしにくく劣化しにくいことがメリットになります。

デメリットとしては横揺れに弱いとされております。

 

「横張り」

横張りも言葉の通り、横向きにサイディングを貼り付ける方法です。

横揺れに強いとされており、施工難易度も低いため施工費用も抑えられることが多いです。

ただ横張りは水が溜まりやすいので、割れ、反り、変形などがおき劣化しやすくなります。

 

施工方法

 

サイディングの施工方法には、通気工法と直貼り工法があります。

この施工方法は壁とサイディングの間に空気の通り道を作るかどうかの違いがあります。

それでは、それぞれの施工方法について詳しく解説します。

 

「通気工法」

通気工法は現在主流となっている方法です。

壁に防水シートを貼り、その上に胴縁という部材をかませてサイディングを貼ります。

これにより、サイディングと防水シートの間に空気の通り道が確保でき、外壁内部の劣化が防げます。

ただし、この工法は壁から浮かせてサイディングを貼るため、直貼り工法に比べると強度が弱く

部材に負担がかかることも欠点です。

 

「直貼り工法」

直貼り工法は壁に防水シートを貼り、その上からサイディングを直接貼る方法です。

防水シートとサイディングがしっかり密着するので強度が高く、コストも抑えられます。

ですが通気工法のように隙間が無いため、湿気が内側にこもりやすいのが難点です。

また、外から釘でサイディングをとめるのが一般的な工事の仕方となります。

その場合、釘をとめた箇所はひび割れなどが比較的起こりやすくります。

 

自分の家の状況や希望に合った施工方法を選び、しっかりと業者と相談してください。

 

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

 

キリンテックでは、親身に寄り添った安心・納得・満足の
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