養生の今と昔 | 木更津市・君津市・袖ヶ浦市の外壁塗装専門店 キリンテック

 

皆さま こんにちは!

木更津市・君津市・袖ヶ浦市の
外壁塗装専門店 キリンテックです!

 

先月、養生道具について記事にさせていただきましたが

現代では様々な便利な養生道具が市販されており

時間短縮や経費削減に役立っていますが

昔はそんな便利なものはありませんでした。

 

それでも、養生はもちろん昔から存在しました。

では、どんな養生が行われていたのでしょうか。

 

今日は養生の昔話について、ちょっとした紹介をさせていただきますね。

 

新聞紙で養生!?

 

なんと、半世紀近く前には、身近な新聞紙が養生紙として使われていました。

新聞紙は経済的であり、また紙の大きさが取扱いに比較的便利だったのです。

ただ、水や塗料が浸透して思わぬ欠陥が生じることがあったり

新聞紙の繊維が塗装中の塗膜に付着したりと欠点も多くありました。

また、新聞紙の他にも和紙が使われたりもしていました。

 

そのころは新聞紙はテープで貼って、和紙は水のりで貼りつけて養生していたのですが

これが進化したのが前にもご紹介したマスカーになります。

 

昔の養生方法について知ると、現代の道具がどれだけ便利になったのか感じられますね。

身近な新聞紙が使われていたことも驚きですが進化していく道具の変遷を知ることができて興味深いです。

 

意外性のある大きな変化があったのは養生道具ですが

その他にも塗り替え時に高圧洗浄で汚れを落とす高圧洗浄機も

今は防音のものや、温水が出るものもありますし

 

塗装でも主に新築マンションで使用する機械で、一度に塗れる塗布量が

大幅に変わった圧送機が出来たり、最近では工場で作成した部屋を

レゴのように組立て完成する建物も世界では出てきています。

 

更には現場での電子化がどんどん進み、現場の管理や、現場で書類を確認しながら

仕事が出来るようになったりと、どんどん変化しています。

 

このように確実に無駄な作業を減らしつつ、より効率良くすることで

現場の人も、施主さんも喜ぶWinWinな環境が作れたらいいなと思いながら

これからも、どんな新しい進化が登場するのか楽しみに思います。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

 

キリンテックでは、親身に寄り添った安心・納得・満足の
ご提案をさせていただきます。

 

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