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木更津市・君津市・袖ヶ浦市の
外壁塗装専門店 キリンテックです!
本日、ご紹介する塗材は「擬石」になります。
「擬石」とは、コンクリート、セメントモルタル等の下地に主成分がアクリル樹脂等で
出来た塗材を吹き付けて、石調に見せることを言います。
簡単に言うと一見、石に見えますが石に見える塗材になります。
擬石の良い点は、直接的に石を使用するよりも安価で、難しい形状にも対応できることです。
加工しやすので、多種多様な形状、色が使用できます。
また何よりも、塗膜に厚みを持たせることによる、重量感と天然石の外観が持つ重厚感が得られます。
また擬石には、単色仕上げと、複色仕上げがあります。
・単色仕上げ
従来のスキン材と同じように看色骨材の色と粒度を組み合わせた
均一の塗材をタイルガンで凹凸模様に吹きつけます。
・複色仕上げ
色差のある2 色あるいは3色の塗材を多段階に色が混じり合わないように吹き付け
複色の色模様を形成させる方法です。
またメーカーによっても色、形、種類を豊富に揃えているところもあります。
例えばエスケー化研から出ている、エレガンストーンだけでも標準色で3種類ありますし、
石調の雰囲気を変えたエレガンストーンサガンや、エレガンスタイルTSというものもあります。
塗料メーカーによっては塗料のカタログを掲載していますので、ぜひ検索してみてください。
また擬石の目地を江戸目地にすると、より高級感が出やすいです。
江戸目地とは、目地を目立たせることで石積みらしさを強調します。
手間がかかるので工期は通常より長めになり費用もかかりますが、見た目は段違いに変わってきます。
ただ擬石をやるには施工者が高い技術力と経験が無いと、仕上がりは上手くいきません。
そのため、現在は対策としてシートやパネルに吹き付けたものを、現場で張り付ける工法が市場に広まっています。
技術者不足は否めませんが、塗材は進化を待ってはくれません。
対策を考えながら、施主の皆様にご自身の理想と近い仕上がりを提供出来るよう精進してまいります。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
キリンテックでは、親身に寄り添った安心・納得・満足の
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