皆さま こんにちは!
木更津市・君津市・袖ヶ浦市の
外壁塗装専門店 キリンテックです!
外壁塗装には様々な塗料がありますが、今回は不燃塗料についてご紹介したいと思います!
不燃塗料とは
不燃塗料は、その名の通り燃えにくい性質を持ち、火災予防に役立つ塗料です。
基材(基本的に可燃物)に塗布することによって不燃材料、準不燃材料あるいは難燃材料となり
塗装する基材の種類に応じて塗料は選択され、防火性能の発揮方法も異なります。
例えば、木部や金属に塗装する発泡形防火塗料の場合、塗装面に炎や高温が触れると塗膜が膨張し
スポンジ状の耐熱断熱層を形成することによって基材への熱と炎の広がりを遅らせます。
不燃塗料のメリットとデメリット
では、不燃塗料のメリットとデメリットを見ていきましょう。
まずは不燃塗料のメリットについてです。
メリットは主に5つあります。
1つ目は火災リスクの軽減です。
不燃性能が高いため、外壁に炎が燃え広がるのを抑えることができます。
2つ目に耐熱性能です。
高い耐熱性を持つため、外壁の劣化を防ぐことができます。
3つ目は耐久性です。
一般的な塗料に比べて耐久性が高く、長持ちします。
4つ目は劣化しにくい。
耐候性が高く、変色やひび割れに強いです。
最後の5つ目は効率的な施工がポイントです。
不燃塗料は1回の塗装で効果が発揮されるため、施工にかかる時間が短縮できます。
次に、デメリットについてもご紹介します。
1つ目は単純に価格が高いからです。
不燃性能を持つため、一般的な塗料と比べて価格が高くなります。
2つ目は色の選択肢が限られることです。
不燃性能を持つ塗料はカラーバリエーションが少なくなることがありますので
希望の色を選べないこともあります。
最後のデメリットは一部の塗料ではありますが塗装後の外観が変わる可能性です。
不燃塗料によっては厚みがあり、塗装後の外壁の外観が変わることがあります。
不燃塗料は、火災リスクや劣化の対策として効果的ですが、価格が高いため予算やニーズに合わせて検討が必要です。
また、色の選択肢が限られる点や、外観が変わることも考慮しておきましょう。
外壁塗装は、家の印象や保護機能に大きな影響を与えるため、塗料の選び方や施工方法も重要です。
メリットとデメリットを理解し、自分の家に適した塗料を選ぶことが大切です。
不安な場合は、外壁塗装の専門家に相談してみてくださいね。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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