金属系の塗装・種類| 木更津市・君津市・袖ヶ浦市の外壁塗装専門店 キリンテック

皆さま こんにちは!

木更津市・君津市・袖ヶ浦市の
外壁塗装専門店 キリンテックです!

 

金属系の外壁塗装を行う際、
下塗りは非常に重要な工程となります。
その理由は、下塗りが塗装の品質や長寿命に
大きく関係するからです。
金属系外壁塗装で使用される下塗りの種類や色について
詳しく説明していきたいと思います。

目次

1.錆止めの種類

2.下塗りの色

3.金属系外壁塗装の色

 

1.錆止めの種類


錆止め塗料には、さまざまな種類がありますが、
主なものは以下のようなものです。

・錆止めクリア塗料
このタイプの錆止め塗料は、透明なため金属サイディングの色や
質感を損なわず、錆びを防ぐことができます。
また、紫外線や塩分などの外部要因からも保護してくれるため
、特に海沿いの地域などで建物がさらされる環境には適しています。

・錆止めプライマー
このタイプの錆止め塗料は、金属サイディングに塗る前の
下地処理用として使用されます。
錆止めプライマーは、サイディングと塗料の密着性を
高める効果があり、さらに錆防止効果も期待できます。
しかし、その後に最終塗装を行う必要があります。

・錆止め塗料付きのトップコート塗料
錆止め効果のあるトップコート塗料もあります。
これらの塗料は、錆止め機能と同時に見た目の仕上げも
兼ね備えており、一度に塗装が完了するため作業効率が
良いという利点があります。

さらに、金属サイディング用の錆止め塗料を選ぶ際には、
以下の点にも注意してください。

– 塗料の耐候性や耐久性が高いかどうかを確認する
– 塗料に含まれる有害物質の量が、環境や健康に
影響しないかどうかを確認する
– 必要に応じて、塗料の乾燥時間や作業性もチェックする

2.下塗りの色

金属系外壁塗装に関する下塗りの色選びについて触れていきます。
金属系外壁に下塗りを施す際には、
一般的には下地になる金属の色や仕上げの塗料の種類、
色に合わせた色を選ぶことが望ましいです。
例えば、黒色や濃いグレーの塗料を使用する場合、
同様に濃い色合いの下塗りを選ぶと良いでしょう。

しかし、透明な下塗り材を使用することも可能です。
これにより、金属の持つ美しさや質感を活かしつつ、
耐久性や保護性を確保することができます。

3.金属系外壁塗装の色

金属系外壁塗装の色選びについてですが、
色は建物の印象を大きく左右するだけでなく、
劣化や汚れの目立ち具合にも影響します。
一般的に、明るい色は光を反射しやすく、
建物の温度上昇を抑える効果があります。
一方、暗い色は光を吸収しやすく、
汚れが目立ちにくいという特徴があります。
金属系外壁塗装の場合、特に錆びの可能性があるため、
以下のような色の選択がおすすめです。

・白系: 清潔感があり、光を反射しやすいため、
建物の温度上昇を抑える効果がありますが、
汚れが目立ちやすいため、定期的なメンテナンスが必要です。
・ グレー系: 落ち着いた印象を与えます。
汚れが目立ちにくく、光の反射もある程度あります。
ただし、色によっては、錆びが目立つことがあるため注意が必要です。
・茶系・黒系: 暗い色のため汚れが目立ちにくいですが、
光を吸収しやすいので、温度上昇のリスクがあります。
また、錆びが目立ちにくいという利点があります。


いかがでしょうか。金属系外壁塗装において、
下塗りは大変重要な工程であり、選ぶ種類や色によって、
外観や性能に大きく差が出てきます。
長寿命で美しい金属系外壁塗装を実現するためにも、
外壁塗装は専門的な知識や技術が必要なため、
信頼できる業者に依頼することをお勧めします。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

 

キリンテックでは、親身に寄り添った安心・納得・満足の
ご提案をさせていただきます。

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