皆さま こんにちは!
木更津市・君津市・袖ヶ浦市の
外壁塗装専門店 キリンテックです!
外壁塗装・屋根塗装は、住宅の美観を保ち、
耐久性を向上させるために欠かせない
メンテナンスの一つです。
特に日本は気候が湿潤で、
雨風や紫外線にさらされることが多いため、
定期的に行うことが望ましいとされています。
今回は、外壁塗装に関連する
家の部位の名称についてご説明いたします。
目次
1. 外壁(がいへき)
2. 水切り(みずきり)
3.雨樋(あまどい)
4.破風板(はふいた)
5.屋根(やね)
6. 通気口(つうきこう)
7. 軒天(のきてん)
8. シャッターボックス
9. 手摺(てすり)
10. 笠木(かさぎ)
11. 鼻隠し(はなかくし)
12. 出隅・入隅(ですみ・いりすみ)
13. スリムダクト
1.「外壁」(がいへき)
家の外側を覆っている壁のことを指します。
外壁は、雨や風、紫外線などの自然環境から
家を守る役割を果たしています。
また、外観デザインの要素としても重要であり、
家全体の印象や価値を左右することがあります。
2.「水切り」(みずきり)
基礎と外壁の間の下にある板金のことで、
お家の中に水が浸入するのを防ぎ、
基礎の劣化を防ぐための大切な部材です。
一般的に水切りは外壁塗装と合わせて塗装し、
メンテナンスをします。
3.「雨樋」(あまどい)
屋根から落ちる雨水を受け流す樋(とい)のことで、
外壁塗装の際にも注意が必要な部位です。
雨樋には、塗料が付着しないように
養生することが重要です。
4.「破風板」(はふいた)
屋根の最も高い位置にある三角形の部分で、
外壁塗装時にはこの部分を塗ることで
屋根に対する雨風からの保護が図られます。
5.「屋根」(やね)
家を覆い守る最上部の構造物であり、
日本では瓦や金属屋根が一般的です。
屋根の塗装は、外壁塗装と同時に行われることが多く、
雨漏り防止や熱反射効果、美観向上が目的です。
6.「通気口」(つうきこう)
家の内部の湿気を外に逃がす役割を
果たしている部位で、外壁に設置されています。
通気口の塗装は、美観を保つために
行われることが一般的で、
外壁と同じ塗料が使用されることが多いです。
7.「軒天」(のきてん)
屋根の外壁より出ている部分の天井部のこと。
屋根の真下部分の壁にあたる。
もし火災が起こった場合、軒天がないと
火が屋根裏まですぐに回ってしまいます。
そのため、最近の住宅では基本的に軒天には
不燃材を使用しています。
もし火事が起きた時でも被害拡大を防ぐ効果があります。
8.「シャッターボックス」
窓に取り付けられるシャッターを
収納するための箱型の部位です。
外壁と一体化させることで、
見た目の美しさが保たれる上、
シャッターの保護も可能です。
適切な塗装がなされていることで、
耐久性が向上します。
9.「手摺」(てすり)
階段やバルコニーなど、
落下の危険がある場所に設置される手摺は、
安全性を確保するために重要です。
手摺の素材には、木製やステンレス製が
よく使われるため、
それぞれに適した塗料を選ぶことが大切です。
10.「笠木」(かさぎ)
ベランダやバルコニーの
手摺や化粧材として使われており、
建物の雨や腐食から防ぐ役割があります。
11.「鼻隠し」(はなかくし)
破風板を覆う形で設置される部材のことを指しています。
美観の向上、雨樋の下地材、垂木や野地板の腐食防止、
および屋根の耐風性を確保するという
4つの役割があります。
このため、鼻隠しのメンテナンスは非常に重要です。
12.「出隅・入隅」(ですみ・いりすみ)
壁と壁が外向きに面したときの角(凸部分)を出隅、
内側に入り込んだ角(凹部分)を入隅といいます。
建物の揺れや振動などによって
少しずつ隙間が開いてきてしまい、
隙間から雨水が入って雨漏れに
繋がってしまうこともあります。
13.「スリムダクト」
建物の外装に見える配管やケーブルを
覆うカバーのことを指し、
一般的にはエアコンの配管や電気ケーブルなどに
使用されます。
このカバーは、外壁の美観を保ちながら、
雨風から配管を守るために設置されます。
皆さんはどれくらい知っていましたか?!
家の外装には様々な部位があり、
それぞれに適した塗装が求められます。
外装塗装を行う際には、部位の名称や特徴をよく理解し、
適切な塗装を施すことで、家全体の耐久性や美観を
長く保つことができます。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
キリンテックでは、親身に寄り添った安心・納得・満足の
ご提案をさせていただきます。
木更津市・君津市・袖ヶ浦市の外壁塗装・屋根塗装なら
キリンテックにお任せください!
内容について気になることがあれば、
何なりとお問い合わせください!